おばばちゃん伝説

どうも、ジスさんです。

さて今回のテーマは、おばばちゃん伝説。
ということで早速書いていきましょう。


先日、会社の人と

”なぜジジババの家にはオロナミンCがあるのか問題”

というテーマで盛り上がり、仕事中ずっとそれぞれの家庭の爺さん婆さんあるあるを言ってたら退勤時間になっていた。平和な職場である。

本当なんで爺さん婆さんの家ってオロナミンC常備してあるんだろうね。あと、謎の救急セットが常備してあったりね。

その時に急速に、おばばちゃんの事を思い浮かべた。

おばばちゃんとは、何を隠そう俺の祖母だ。

もうすぐ80歳にもなろうというおばばちゃんであるが、元気すぎてピンピンしている。
俺が言うのもあれだが、見た目かなり若い。

AV女優の時越芙美江にマジで似てる。似てるという次元ではない。
似すぎてさすがにネタとして一応何本か見た。一応精子出しといた。

ネタで妹におばばちゃんがAV女優デビューしたぞ!!って文章とともにAVのパッケージ画像を一緒に添えてメール送ってやった時に、速攻電話かかってきて、『おばばちゃんごめんね・・・私たちが苦労かけたからAVとか出ることになって・・・』と電話越しで妹がガチ泣きしながらおばばちゃんを心配してたくらい似ている。



そんなおばばちゃんは変わり者だ。


ボケているのではない。考え方や行動が狂気じみている。


おばばちゃんは俺の母親の母親。つまり母側の祖母にあたる。
俺様の家計はすげぇ真面目で正常な考えを持った一族だが、俺とおばばちゃんだけは考えが狂気じみている、と家族からも言われてきた。俺のこの血は間違いなくおばばちゃんの血を受け継いだものだろう。

そんな元気なおばばちゃん伝説を紹介していこう。

おばばちゃん伝説① めげない心

おばばちゃんは車の免許を持っていない。ここも俺と一緒だ。
高齢者の事故が多発している現代、俺的にもそこは安心できる。

おばばちゃんの基本移動手段はチャリンコだ。

問題なのは、そのチャリンコを漕ぐ勢いが尋常じゃなく早い。
とんでもない勢いで飛ばす。小野田坂道なんか目じゃないスピードで飛ばす。


そしてすぐ事故る。


2年に1回のペースで事故る。
壁に激突するか、縁石にチャリンコを乗り上げて転倒するかの2択。
事故るたびだいたい手か足の骨を折って入院するおばばちゃんであるが、そのたびに、

もう二度とチャリンコなんか乗るか!ハゲ!ブリジストンのハゲ!!

と己を悔い、そしてチャリンコを叱咤する。
ちなみにおばばちゃんは、チャリンコの事をブリジストンと呼ぶ。ブリジストンはタイヤメーカーだよって教えてあげても絶対ブリジストンって呼ぶ。

で、入数ヶ月後に退院するのだが、またすぐにチャリンコに乗り出すのだ。
あんなにブリジストンのハゲ!と言っておきながら、退院したらすぐに乗り出し、爆走する。

そしてまた事故る。

このループが、2年に1回必ず起こる。そのたびに家族全員激怒するがそれでも乗り続ける。
これがおばばちゃんの生き様なのか。人と接触しないだけまだマシと捉えるべきなのか。
というか、いつ人と接触しないか不安でしょうがない。

マジで自転車返納してくれ。
唯一の安心材料は今年の最初に事故って骨折したから、来年は安心できる事くらいだ。

おばばちゃん伝説② ポリグリップ

おばばちゃんは入れ歯だ。しかし入れ歯洗浄剤を使った事がないと昔から言っていた。
だからよく入れ歯を手洗いしていた。俺はおばばちゃんっ子だからガキの頃は入れ歯を洗ってあげたりしていたもんだ。

幼い頃そんな状況を見兼ねて俺と妹は、おばばちゃんを楽させてやろう!と入れ歯洗浄剤を買ってあげようと企画して薬局へと向かうことにした。
しかしこの時、俺6歳。妹3歳。入れ歯洗浄剤の存在は知っていたが実物は見たことがなかった。


俺と妹は入れ歯洗浄剤でなく入れ歯安定剤を買っていた。


しかしそんなことも知らずに、おばばちゃんに満面の笑みで渡した。
おばばちゃんも入れ歯洗浄剤の使い方を知らない。
CMで見たのかどうか知らないが、おばばちゃんはコップに水と入れ歯を入れ、その中に入れ歯安定剤のクリームをこれでもかというくらい投入した。


水の中に浮かぶ入れ歯と入れ歯安定剤のクリーム。それをおばばちゃんと俺と妹の3人でただ眺める。
この時の3人は綺麗になればいいねーと無垢な気持ちであったが、一向に綺麗になる気配もなく、ただ歯磨き粉のようなクリームと入れ歯が浮かんでいるだけだった。

おばばちゃんは不良品だ!と激怒し、俺と妹が買いに行った薬局にクレームの電話を入れた。
その後、3人で薬局に行き、入れ歯安定剤の正しい使い方をレクチャーされて赤面しながら薬局を出た。という話。

正直俺はあんまりこの話覚えてないけど、母親が大爆笑しながら教えてくれた母親お気に入りのエピソード。

おばばちゃん伝説③ オレオレ詐欺

未だに月に1回はおばばちゃんに電話してる俺だ。

オレオレ詐欺がメディアにもよく取り上げられ大流行した俺が中学校の頃、用事があっておばばちゃんに電話する時、よくネタで

俺『こんにちはー!!○○警察ですー』
とか
俺『○○商店本部の○○ですー』
とか言って電話しておばばちゃんが、『はいー!!』ってババア特有の3オクターブあがる声で返事してくるのが面白くて、『ざんねんでしたーwwwジスさんでしたーwwww』とか言って電話越しでよく遊んでいた。
我ながらとんでもないクソガキである。

オレオレ詐欺や警察のフリして電話しておばばちゃんがあまりにもすぐにひっかかるもんだから、俺は危険を感じ、おばばちゃんに

”最近オレオレ詐欺が流行ってるらしいから、もし俺の名前を電話越しで名乗ってくるやつがいた時のために合い言葉を決めておいたほうがいい”

と助言した。我ながらいいアイデアだと思った。
もし俺の名前を名乗っておばばちゃんを陥れようとするやつがいたら大変だ。そのため、もし俺の名前を言ってくるやつがいたら合言葉は?とおばばちゃんが言い、俺とおばばちゃんしか知らない合言葉を言えば、本物か偽物かすぐに判断できる。

俺とおばばちゃんの間で決まった合言葉は、当時俺が大好きだったアニメ、”宇宙のステルヴィア”だった。
本当に今見ても名作だろう。続編も予定されていたがもう二度と続編はないだろうねぇ。

カタカナが入った合言葉は、おばばちゃんには少々難しいのではとも思ったが、難しい合言葉にしたほうがおばばちゃんも俺と認識しやすいだろうと思い、この合言葉に決めた。

そこから俺がおばばちゃんに電話した時は必ず、俺が名乗った後におばばちゃんが、合言葉は?と聞き返し、宇宙のステルヴィア!から会話がスタートした。この流れをきちんと覚えているのがおばばちゃんがボケていない証拠だろう。



ちなみにこの流れは現在も健在だ。先月も宇宙のステルヴィア!から電話越しの会話がスタートした。
ちょうどこの記事を書きながら、ふとおばばちゃんの声を聞きたくなり今おばばちゃんに電話した。

俺『もしもしー、ジスさんだけど』

おばばちゃん『合言葉は?』

俺『妄想科学シリーズワンダバスタイル』

おばばちゃん『あージスさん元気?あんた正月はこっち帰ってこんの?』


すまんおまいら、やはりおばばちゃんはボケていた。

いかがだったろうか。
正直まだまだ数多くの伝説があるおばばちゃんだが、地上波で言えるのはこのくらいだ。

俺はおばばちゃん大好きっ子だからこそ言える話で、高齢化社会の現代。
おまいらも自分のジイさんバアさんは大事にしていこうねって話。

そろそろ今年も終わりだ。
久々におばばちゃんの顔を見に実家に帰りたい気分だね。

ではまた。

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