どうも、ジスさんです。
さぁ今週もやってまいりました。
ジスさんエロゲ語りコーナーのお時間です。
このコーナーは総エロゲプレイ本数約450本のエロゲライトユーザージスさんが、毎週月曜日に週替わりで懐かしさを感じながら好き勝手エロゲを紹介していこうというコーナーである。
BALDR FORCE
第12回に選んだ作品は“BALDR FORCE”

2003年に戯画から発売した作品。
前回のデュエルセイバーに引き続き、TEAM BALDR HEADの作品で、エロゲ+ロボットアクションゲーム。
多数の武器を組み合わせ、爽快ロボットアクションを楽しむことができる大人気バルドシリーズの先駆けと言っていいだろう。(一応さらに過去バルドバレットとかあるけど)
基本情報
戯画より2003年に発売。
絵:菊池政治
シナリオ:卑影ムラサキ
OP:Face of fact Vocal:KOTOKO
あらすじ
ネット世界における人型戦闘ツール『シュミクラム』を操りネットハッカーとして暮らしている主人公、相馬透。
ハッキングチームの一員として活躍していたが、最後の大仕事として軍のデータベースをハッキングすることを企んだことから、ネット空間内での軍とテロ組織の抗争に巻き込まれ、他のメンバーたちは狙われた透をかばい死亡。
親友の形見に復讐を誓った透は、FLAK(軍隊)や、ネット警備会社、テロ組織の様々な人物と出会う。いろいろな人と出会い、透はいつかし組織の中心として戦争に深く関わる。
そして行き着く先で透は、愛するもののために自らの命を賭けて戦うことになる。
主要人物
相馬 透

本作の主人公。
ハッキングチーム”ステッペンウルフ”のメンバーである。
ネット世界における人型戦闘ツール『シュミクラム』を操り、日々ハッキングに勤しむステッペンウルフのメンバーたちだが、軍のデータベースのハッキングを計画したことから彼の生活は一変することになる。
瀬川 みのり

FLAK所属のメガネっ子。
しっかりものであるが、要するにドジっ子。
ネット犯罪に対し断固とした否定の姿勢を示す。
柴藤 彩音

FLAK所属のパイロット。
ネットテロリストを徹底して憎んでおり、異常なほど敵意を示す。
笹桐 月菜

元々ステッペンウルフのメンバーの一員だが、ネット内民間警備会社、VSSに所属している。
透の幼馴染。
リャン

テロ組織”フェタオ”の一員で、フェタオのアイドル的存在。
異常なほど物忘れが激しい。
水坂 憐

ネット上に出現するワイヤードゴースト。
純粋で無邪気。透のことをお兄ちゃんと呼び慕う。
バチェラ

ステッペンウルフに所属はしてはいなかったが、よく共に行動していた謎のキャラ。
ハッカーとしての能力はとても優秀。俺が一番好きなキャラクター。
ジスさん的評価
音楽:★★★★★★★★★☆
難易度:★★★★★★☆☆☆☆
シナリオ:★★★★★★★☆☆☆
おすすめ度:★★★★★★☆☆☆☆
総評:90/100
純粋にめちゃくちゃ面白い!
ストーリー的には近未来SFチックな話であるが、ストーリーも非常にわかりやすく純粋にサクサク読み進めることができる。
エロゲ初心者にも安心してオススメできる作品である。
システムはロボットアクション。



主人公、透が操るシュミクラムに思い思いの武器を装備させ、爽快アクションが楽しめる。
俺はアクション系はどちらかといえば苦手なジャンルなんだけど、難易度もそこまで難しくはなく、設定で難易度調整もできるため壊滅的にアクションゲームが苦手な人でも安心だ。キーボードでも操作可能だけど、やはりゲームパッドの方が当時操作しやすい印象だった。
今となってはクオリティショボそうに感じるかもしれないが、多分今やっても普通にアクションパートも面白い。
そしてKOTOKOが歌う名曲”Face of fact”の神々しさよ。
当時はもうこの曲を聴くだけでめちゃくちゃテンションあがってて中学校の登下校時はヘビロテで聴きながら歩いていたものだ。
総評すると面白いです。
ちなみにPS2やドリキャスにも移植されている。
エロ要素は正直あってないようなレベルなので、PS2版が追加要素多めなのでオススメ。
ジスさんとBALDR HEAD EXE
前回のデュエルセイバー と重複するが、戯画のTEAM BALDR HEADのゲームはマジでハズレがない。
もちろん向き不向きがあるため100%は存在しないが、多くの人が楽しいと思えるクオリティの作品を作るTEAM BALDR HEADには本当に関心する。
BALDR FORCEは俺が一番最初に戯画のゲームでどハマりしたゲームだ。
ゆえに思い入れが深い。
個人的なマイベストキャラはバチェラだ。
バチェラの可愛さはぜひゲームをプレイしてたしかめてほしい。
終わりに
戯画のゲームはこうやって思い出すと定期的にやりたくなるね。
戯画ゲーはやり込み要素もありでいいぞ!
ではまた来週。