俺がアイカツおじさんだった時の話

どうもジスさんです。

先週土日は旅行で大分と熊本に行ってきたが、本当に楽しかった。
温泉入って酒飲んでMTGやって。
本当いいよね。温泉って。
俺の心が浄化されていくのを感じる。


さて今回のテーマは、俺がアイカツおじさんだった時の話。
ということで早速書いていきましょう。

アイドル活動始まります!!

おまいらはアイカツという作品を知っているだろうか。


アイドルアニメ全盛期時代に女児向けに作られた作品だ。
特別シコれるキャラはいない(せいぜいユリカ様ぐらい)がアイドルになるために奮闘する主人公の星宮いちご達の青春を描いた素晴らしい作品だ。

当時俺はこの作品の虜になっていた。

当時アイドルアニメといえばラブライブ一強状態だったが、俺はラブライブよりアイカツに心惹かれていた。
ずっと絵コンテや演出やってた木村隆一がついに監督!しかも女児アニメかよwwくらいのノリで見始めた記憶ある。当時、木村隆一は好きな演出家の一人だった。世代ってのもあるが、木村隆一の演出するアニメを見て育ったと言っても過言ではないからね。

女児向けアニメなのに完全に大きなお友だちを笑わせにきてる中にも女の子の成長を見れる素晴らしいアニメだ。大人を笑わせようとしてる女児向けアニメといえばジュエペサンシャインを思い出すが、やっぱあぁいうアニメは面白いんだよな。
さすがにアイカツはジュエペサンシャインほど悪ふざけしてないけどね。

アイカツは曲もいいんだよな。
OPとEDのオシャレ感はもちろんライブ中の曲もいいんだよ。
個人的にアイカツシリーズで好きな曲はmove on nowとepisodo solo。


グッズ、CDなども買いまくっていた。
そんなこんなですっかりアイカツおじさん化した俺。


ついにゲーム筐体にも手をつけだした。
データカードダスゲームというジャンルのゲームだ。
排出するカードを集め、自分のキャラに着せ替えし簡単なリズムゲームで点数を競うという、腐っても女児向けゲームだ。

当時前職に務める前のハイパーニート状態だった俺はもちろん金もなかったが、毎日ゲーセン。ポップンミュージックで汗をかいた後、アイカツ筐体に座りブヒブヒして、家に帰ってアイカツのダンスPVを見てシコって寝る。という完璧なルーティンが出来上がっていた。

アイカツは基本的に一番レアリティのカードだけを使っておけば高得点を狙えていた。実際新しい弾が出たら速攻で筐体に金を入れまくれば数万円で全種類コンプできていたのでカード代はそんなにかからなかった。


しかしアイカツにはもうひとつの魔の手があった。


それがランキング機能だ。
要するに一番アイカツを愛している人ランキングが毎日集計されホームページや筐体で発表されていたのだ。
しかも全国、都道府県、筐体内とかなり細かく集計されていたのを覚えている。

これが俺の心を射止めた。
何かに取り憑かれたように、ただランキング上位を狙うためだけにアイカツをプレイし続けた。


ニートの本領発揮。
朝起床。開店と同時にいつも行っていたゲーセンで筐体内でトップをとり、アイカツ設置店舗を検索しチャリで行ける範囲を全て訪れ、筐体内トップを取る。ホームページでランキング確認という行動を毎日かかさずおこなっていた。


ちなみにこれ書きながら気になってアイカツのサイト見たら、未だに過去のランキング見れるんだね。
カードネームは伏せるが我ながら素晴らしい成績だ。


もちろんこんな生活を毎日続けていたらすぐに金は限界を迎えた。


俺はファミリー向けのゲーセンでバイトすることにした。
アイカツを設置しているゲーセンに的を絞りバイト先を探した。
そうすれば仕事終わってからもアイカツすることができるからね。

バイトをはじめてからは朝起床し、チャリで行ける範囲のゲーセンを行脚。筐体のデイリートップを取ってからバイトに行く。休憩時間もアイカツ。仕事終わったらバイト先のゲーセンで閉店までアイカツ。という生活を送っていた。


ゲーセンでバイトをはじめて2ヶ月くらいした頃だ。
バイト先のゲーセンで俺はちょっとした有名人になっていた。


ゲーセンに訪れる女児たちから、”カードをくれるお兄さん”と慕われていたのだ。

というのも、アイカツは1プレイにつき必ずカードが一枚排出される。
俺はカードは新弾発売初日に全てコンプしてファイリングしていたので、レアカード以外は必要のないものだった。

だから俺は休憩中にプレイして、ノーマルカードが排出されたらアイカツをやっている女児にあげていた。

ゲーセンに訪れる女児たちは神として俺の事を崇めた。
ゲーセンにいけばイケメンがカードをくれるのだ。
資産のない女児たちにとって俺はとてもありがたい存在だっただろう。

俺を、そしてアイカツを求め店も繁盛すればこれほど理にかなったことはないだろう。
俺は女児から圧倒的な指示を受けた。
俺を目的に多くの女児が訪れ、俺は一躍時の人となった。



しかし俺様の天下は長くは続かなかった。


カードをあげていた女児の母親の一人が、女児にカードを渡して良からぬ事をするのではないか。という謎のクレームをゲーセンに入れたのだ。

衝撃だった。


俺はたしかにロリコンだが、基本的に二次元限定だ。
俺はただ純粋にアイカツを楽しみ、いらないカードを女児にあげていただけなのに。


こんな仕打ちはあるだろうか、いやない。(反語)


店長から俺に通達があり、会社のイメージを下げないために俺が会社を辞めるか、俺がアイカツを辞めるかの2択を迫ってきた。

俺は迷わず会社を辞める事を選択した。

しかし会社を辞めてからしばらくして、結局モチベがあがらずアイカツ自体辞めている。

素晴らしき過去の栄光。
何かに打ち込むというのは素晴らしい事だ。

しかし有名になるにはそれなりのリスクを負うという事を学んだ。
そんな話。


次回の記事も全力で読め!そして感じろ!!じゃあの!!!

コメント

  1. 勝左衛門 より:

    全米が泣いた、、、

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