俺が不倫された時の話④

どうも、ジスさんです。


というわけで気づけばこの自分の体験語りシリーズも4回目です。

本当は適当にハショりながら書いて本題を書こうと思ってたんですが、書いていくうちに止まらなくなってしまいましてね。

人間というのは、良い思い出と悪い思い出のどちらが印象に残っているかというと悪い思い出のほうが記憶に深く刻まれます。
被害者なら尚更です。
もう1年以上たってますが鮮明に覚えています。

加害者側は忘れて気持ちを切り替えようと試み、無理矢理忘れようとします。
そしてだんだん忘れていく。

ですが被害者側はその重さが段違いです。
被害者は加害者と違って悪い思い出の忘れようとするスピードが段違いに遅いです。
いろいろなパターンがあるかとは思いますが、被害者側が受けた傷というのはそれほどまでに大きいです。

というわけで前置きが長くなりましたが続き。
毎度の事ながらまだ読んでない人は①から読んでね。

復讐というのは具体的にどのような事だろうか。
一瞬考えましたが考えるより先に行動しました。


まず元嫁とレボがどこのカラオケにいるのか。
それが重要です。
放送でレボが店名を言ってたのを思い出し検索してみました。


調べるとビルの4階にあるカラオケ屋でした。
そして偶然にも俺がいるネカフェはそのビルの5階です。


つまりどういう事かというとですね。


俺が元嫁を監視していたネカフェの1階下のカラオケ屋に元嫁がいるということですね。

これ相当面白くないですか?
今元嫁が不倫中継してるカラオケ屋の1階上のモニターで、俺が監視してるわけですよ。

遠かったらタクシーでもテレポートでも使って行ってやろうと思ってましたが同じ建物内にいるわけですからね。まさに運命です。

部屋番号まではわかりませんでしたが、放送がBANされる前にレボがカラオケ屋の店員にタオルを要求するシーンが放送されていたので、俺が突入して店員さんにゲロ吐いた嫁を助けにきたんで部屋番号教えてください、と言えば簡単に教えてくれると思いました。


神様ありがとう。


ちなみに福岡で4階にカラオケ、5階にネカフェなんてビルはかなり限られていると思うので、どこかわかった人はジスさん聖地巡り巡礼マップに加えていただけたらと思います。


ともかくカラオケ場所は特定です。


次に人。
別に一人で突撃してもよかったのですが、前回にも書いた通りなんせ俺がキレた事がないので何をするかわかりません。俺を止める人も必要だと思い、同じ会社の仲がよかった人を呼ぶ事にしました。

名前があったほうがわかりやすいと思うので、ここからは彼をシュリンプと呼ぶことにしましょうか。

会社の中で八方美人を演じていたので誰とでも基本仲良く話をしていた俺ですが、所詮会社の人という認識なので特に深く関わることはなかったです。
ですが、シュリンプとはなぜか気が合っていたので元嫁がオンラインゲームにハマり始めた当時から相談などに乗ってもらってた頼りになる存在です。


俺と元嫁は職場が一緒。
つまり元嫁とシュリンプも職場が一緒という事です。

元嫁の事もある程度知っているシュリンプだからこそ中間的な立場で意見を言ってくれるだろうという事を見越しての人選です。


即座シュリンプと合流。

時系列をシュリンプに説明し、二人で謎のハイテンションになっていました。
普通こんな展開はドラマでくらいしか見ないので謎のテンションになるのも納得です。

すぐにカラオケ屋に突撃する事にしました。


俺『すみません。多分部屋で嘔吐した女性がいたと思います。その女性の旦那です。迎えにきました。部屋番号教えていただけますか?』
カラオケ店員『あー !3人組の方ですよね?その方々でしたら5分前に退出されていますよ。』


一歩遅かった・・・。
なんというタイミングの悪さ。
あと5分早ければ。
神様がほくそ笑む姿が頭に浮かびます。
やはり神などこの世には存在しないのだ。




ん?



俺『え・・・2人じゃなくて3人だったんですか?』
カラオケ店員『はい。退出される10分くらい前に男性の方が部屋に入られて、その方も嘔吐された女性の彼女で迎えにきたとか言ってたような・・・え?』


一瞬でその男が誰か理解しました。
皆さんも理解できましたね。

フォレストはすでに元嫁と合流している。

そして放送がBANされている事から唯一の場所を特定できるツールも封じられている。

とりあえず外に出て周りをシュリンプと手分けして探します。
元嫁がベロベロの状態になっている以上そんなに遠くに行ってないだろうと判断したためです。


この日は雨が降っていたのを覚えています。
雨の視界の悪い中血眼になって探しました。


しかし見つからず。

これだけ探しても見つからないという事はタクシーで移動したとも考えられます。
完全に行方がわからなくなってしまいました。


俺は朝から監視、シュリンプは仕事終わりでお互い空腹状態。

という事でひとまず飯を食いながら作戦会議です。
作戦会議の間も俺はツイッターで元嫁と関係のあるオンラインゲーム関係の人のツイッターを監視し続けました。


しかし簡単に情報が得られるわけもなくフォレストのツイッター、レボのツイッターも何の反応なし。

完全に行方を見失ってしまいました。

いつまでも飯屋に居ても仕方ないという事でシュリンプと二人で俺の自宅に帰ることにしました。
家なら何か証拠をつかめると思いました。


家に着き一服。
どんな危機的な状況でも煙草は本当にうまい。いや、むしろ危機的状況だからこそ煙草はうまいのか。


家に帰ってきたものはいいが今置かれた状況を打破できる情報が得られるだろうか。
とりあえず手当たり次第に探します。

元嫁がたまに書いてるのを見た事があるFF14の情報をまとめるノートを見ても何も情報なし。
冷蔵庫の中も情報なし。
ベランダにも情報なし。

やはり駄目なのか。


途方に暮れている時にある物が俺の視界に入ります。


それが元嫁のノートパソコンです。

先に説明しておくと俺は元嫁の携帯やパソコンといったプライベートアイテムっていうんですかね。
そういう類のものを今まで一度も見た事がありませんでした。

ほらよくあるじゃないですか。
彼氏彼女の携帯勝手に見た事で浮気発覚みたいな話。

俺の携帯は元嫁が勝手にちょいちょい見てましたが、どうせ俺の携帯には見られて困るものはないので普通に見せてましたね。
俺は元嫁を信用しきってたってのもありますし別に見たとこでいい事もないのはわかってるので今まで見ていませんでした。


というか、相手の携帯を勝手に見る、見たくなるって相手を信用してない証拠です。
どこか信用できない部分があるから見て情報を得たくなる。
そして普段から相手の携帯を見るやつに限って浮気とか不倫とかします。
これ別に統計とってないし理屈で説明できないけどかなり当たってますよこれ。
断言していいです。


そんな俺が初めて元嫁のノートパソコンを見たいと思いました。


元嫁のノートパソコンを見たい衝動。俺が元嫁を信用できなくなっている証拠です。
この時に至ってはもはや信用もくそもないですよね。


すぐに電源をつけました。
ノートパソコンにはロックパスワードがかかっていました。

長年、と言っても3年程度ですが元嫁を一番近くで見てきた俺です。
パスワードなんてだいたい予想がつきます。すぐに解除できました。

デスクトップに表示されるアイコンの数々。


ありました。LINEです。

元嫁はどうやらLINEをパソコンとスマホで連動しているみたいでこれは好都合でした。
LINEにもパスワードがかけられていましたが即解除。


一番上にフォレストとのLINEのやりとりがありました。
全部見ました。

ここ本当長く書こうと思えばそれだけで3日くらいかかりそうなんでかなり省略して書きますが、それはそれは酷い内容のやりとりがされていました。


好き
愛してる
早く会いたい
旦那は一緒にゲームしてくれないから嫌い
旦那出かけたからボイスチャットしよ



絵に書いたような地獄絵図。
こみ上げる嘔吐感。
すげぇこれ現実かよみたいな。

それはそれは気持ち悪い文章が次々に書かれていました。


シュリンプと一緒に見てたんですが、人間本当に予想外の事が起きると何も喋れなくなります。しばらく無言で画面を眺めていました。

本名も知らない顔も見た事もない、一緒にゲームをしてボイスチャットをしているだけで男女が惹かれあい、こんな気持ち悪いやりとりができるわけです。
そして実際に会う。

これがネット恋愛というやつです。

ネット恋愛って一言で言えば子どものおままごとです。
実際顔を見て相手の表情を見ずに会話するわけじゃないですか。
相手の表情がわからない分だいたい発言が大胆になるし軽い。


俺は人と会話する時に一番大事な事は相手の顔の表情だと思っています。
仮に何も相手が一言も会話しなくても表情や手の動きや足の動きである程度何を考えてるかわかるものです。
俺は電車とかバスで他人を眺めたり観察するのって本当好きなんですよね。

ネット恋愛って現実では誰にも相手にされない人同士だから成立すると思うんですよ。
まぁだいたいブスかデブか。
もしくは壊滅的に性格が悪いか。
ただのカラダ目当てか。
もしくはその全部か。

他に褒めたり尊敬できる部分がないからお互いの共通の趣味や文字と声という限定的な物を使いで達成感や尊敬できる部分を無理矢理擬似的に作り上げてるだけです。

ある意味尊敬します。

ショボい恋愛マニュアル本に告白はメールやLINEではなく直接言おう !
みたいな事書いてありますが当たり前ですけどその通りですし、ナンパして付き合って結婚しました!とか婚活パーティで出会いました!などの最近はいろいろな馴れ初めを耳にしますが、ネットで出会いました!よりも個人的にかなり好印象です。

前者は人と人が直接顔を見てのファーストコンタクト。
後者は人と人がインターネットという回線を介してのファーストコンタクトです。

一般的に考えて前者がいいと答える人がほとんどです。

それほどまでにネット恋愛という文化を俺は見下しています。今回の件で尚更です。また詳しく書く予定ですが。

しかしそれがどんどん増えてきているという現状。

まぁ別にそれが主流になろうが俺にとってはどうでもいい話でもあるんですがね。



さて、また話が脱線してしまったのでノンフィクションストーリーの続きに戻りましょう。

シュリンプとしばらく最初からLINE文章を眺めながら苦笑いしてたんですが、

3月20日

つまり当日にもやりとりをしていました。


今日9時まで友だちと遊ぶからそれから二人で合流しよう。


という内容。
やはりカラオケ屋の店員が言ってた男はフォレストだったようです。


そして神様はやはり俺の味方だったようです。

ご丁寧に”一緒に泊まるラブホテルの名前”もLINEのやりとりに書かれていました。


元嫁のプライベートなLINEのやりとりに初めて俺が足を踏み入れる。
どんどんと解明されていく全容に、元嫁を手中で操っているような感覚。
本当に気持ちがいいものです。


人間というものは老若男女問わず噂話やスクープ話が大好きです。
よく芸能人がフライデーされた時なんかはワイドショーなんかがすごく取り上げますよね。
それと一緒です。

元嫁のスクープを旦那である俺が一番最初に発見するわけですね。
なんと皮肉な事でしょう。


俺が元嫁のスクープを取材しお茶の間である皆さんにお伝えしているわけです。

このブログはもはや週刊誌です。


ラブホテルの場所を検索すると、なんと俺の家から歩いて10分ほどの場所にあるラブホテルでした。
普通だったら極力バレないように遠くの場所を選択すると思いますが、なぜか徒歩10分の場所でした。本当爪が甘いというかなんというか。
ただの馬鹿なんだろうけど。


しかしこっちとしては好都合です。
場所は特定できました。


しかし問題は部屋番号がわからない事です。


ラブホテルの従業員に、

こんな見た目の男女が入っていきませんでした?部屋の番号教えてください!


なんて言ったとこでとりあってくれるはずもありません。
あと一歩・・・あと一歩がどうしても届かない。

最悪ラブホテルの入り口で出てくるまで待機も視野に入れていました。
長期戦になりそうな予感です。



その時、元嫁と昼間から一緒にいたレボがツイッターを更新していました。



放送途中でBANになっちゃったけど◯◯ちゃん(元嫁)を無事送り届けて帰宅中ですー!
放送きてくれてありがとうございますー!


みたいな内容だったと思います。
送り届けたといってももちろん俺の家には帰ってきていません。
間違いなくフォレストと元嫁を例のラブホテルに送り届けたという事です。


俺はこのツイートを見た瞬間、秒速でシュリンプにこう告げました。



俺『よっしゃ、このレボとかいうメスガキ、俺の家に呼ぶか』

今回はここまで。
今日は時間もあったから結構長めに書きました。

続きはまた次回。

次回も全力で読め!そして感じろ!!じゃあの!!!

↓次↓

コメント

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