どうも、ジスさんです。
さて今回のテーマは、俺が大学生になって体重がほぼ半分になった軌跡。
ということで早速書いていきましょう。
全世界6億人の俺ファンの女子のみなさんお待たせしました。
ダイエット記事です。
この記事さえ読めば確実に痩せることができます。
激デブだったジスさん
さて、今までの記事で何度か書いているが、今では誰もが羨むイケメンである俺だが、高校卒業時は体重が100kgあった。
さらに、高校卒業してから大学の入学式までの一ヶ月の間に更に10kg太りMAX110kgあった。
おかげで高校卒業して次の日に買いに行った大学入学式用のスーツが、大学入学式の日にパツパツで入らなかったという伝説もある。
100kg超えるのは才能、という言葉があるが、そんなの100kg超えてた俺から言わせてもらえればなんの褒め言葉にもならない。
”うるさいのう”ってかんじである。
もう一度言う。
”うるさいのう”ってかんじである。
俺は身長が174cm。
理想体重というのを調べたら61kg〜65kgらしい。
当時の俺、身長174cm。体重110kg。
もう北斗の拳で言うならゲイラだよな、これ。
まぁそんなかんじでただの歩く肉塊だった俺だが、大学入学して一気に痩せた過程を書いていこう。
高校時代の俺はというと、
・朝飯
・登校時にコンビニで買い食い
・昼飯
・下校時ゲーセン前にコンビニで買い食い
・ゲーセン終わったら近所のクソ安いラーメン屋でラーメンという名のおやつ
・晩飯
・深夜アニメ見ながら夜食
という一日7食というのが基本のルーチンだった。
日によって普通に3食だったりした日もあるけど基本平日は7食。
いやね、ゲーセン終わったあとのラーメンがうまいのなんのって。
この時点でただの肉塊。ただのゲイラ。
別に食いたくて食ってた、というよりはただなんとなく食ってたみたいな。
ほんで気づいてたらこうなってたみたいな。
チョベリバ。
激痩せジスさん
で、大学生になってからというもの、一人暮らしになった俺は飯などは全て自分でやりくりしなければならないわけで。
当時某有名レンタルビデオ屋でバイトしてた俺は、バイト代+仕送りを、飯に使うわけでなくゲームに費やしていた。
実家暮らしは、何もしなくても飯が用意される。今思うと親という存在は本当に偉大だ。
しかし一人暮らしをすると全て自由だ。
オナニーする時間、飯を食う時間、オナニーする時間、寝る時間、オナニーする時間、そして金の使い方、そしてオナニーの時間。
その全てが自由。
俺は大学生になって飯を食うという時間を割いてずっとゲーセンで過ごしていた。
俺がやっていたゲームは”ポップンミュージック”というゲームで、リズムに合わせてボタンを叩くゲームだ。
高校の時からやっており現在もやっているが、大学生になってからというもの一日のほとんどを、ゲーセンでひたすらリズムに合わせてボタンを叩いていた。
叩きに叩いた。
一日50万回くらいボタンを叩いていただろう。
俺が生涯女の子のケツを叩いた数の25万倍に匹敵する。
飯はだいたい一日コンビニでおにぎり1個とか2個で、飲み物は好きなだけ飲んでた。
そんな生活を続けて2ヶ月ちょい。
どうもジーパンが緩いんだ。
ベルトで閉めてもズボン下がるし、田舎のヤンキーがやってる常時腰パンみたいな。
まぁ当時はあんまり気にしなかったんだよ。
それよりも俺はゲーセンでボタンを叩いていたかった。ただただボタンを叩いていたい。俺はもはやボタンを叩くためだけにこの世に生を受けたと言わんばかりに鬼の形相で一心不乱に叩き続けた。
その後まもなくして、友人と銭湯に行く機会があった。
俺にとっては貴重な男の裸を見ることができる絶好の機会なわけだ。
何気なしに、銭湯にある体重計に乗ってみた。
58kg
え??
58kg
体重がほぼ半分になっていた。
最初、ここの体重計壊れとるやろって思い、後日ドンキホーテで体重計買って乗ってみたらやっぱり58kgだった。
どおりでジーパンがこぶし3つ分くらい余裕があるわけだ。
ただゲームしてるだけで、ダイエット達成。
ありがとうポップン、本当にありがとう。
その事実を知って鏡を見た俺。
まるで顔の形が違うというか、正確に言うと顔の無駄な肉が全くない。
どこからどう見てもイケメンだった。
俺のあまりのイケメンさに勃起してしまったのを今でも覚えている。
ここまでが俺が体重半分になった過程。
俺は別にダイエットしようとか思ったわけでなく、飯を食わずにゲームしてただけで、それが結果的によかったのかなぁと。
不思議と飯を食わなくて体調不良になることもなく、さすがに体重が半分になった事実を知ってからは一日2食くらいは食うようにしてるけど、リバウンドもしないという奇跡。
大学入って半年ぶりに親に会ったら、親からめちゃくちゃ病気の心配されて無理やり病院に連れていかされたがなんの問題もなし。
健康優良ジスさんだった。
もちろんオススメはしない。
飯を食わなかったら誰でも痩せるが、過度なダイエットは危険って言うし、当時の俺みたいにゲイラみたいな見た目だとさすがにあれだが、人間マジで見た目じゃなく中身だと思ってるから。
よくたいして太ってもないのにダイエット頑張る〜とか言ってる女がいるが、そんなん所詮タダのダイエット頑張ってる私可愛いアピール。
世のブスはダイエットする暇があったら、中身を改善したほうがいい。
俺は中身が完璧だからこそ、見た目に気を使う余裕もできるってもんだ。
中身が完璧だからこそ見た目にも気を使える。
世の性格ブスどもはそれをよく覚えておいたほうがいい。
とは言いつつもどうしてもダイエットしたい。と思う人はたくさんいるのも現実。
そんな人にある意味ダイエット成功した俺から一言アドバイスするとしたら、
飯を食う時間を惜しんでも熱中できることを見つける。
これだ。
本当に熱中してる時ってのは腹なんか減らない。
なかなかダイエットしようと思っても意識すると、相当な根性がないと難しい。
だったら飯を食うことを意識しなければいい。
逆転の発想だ。
1章から6章までは最高に面白かった”うみねこのなく頃に”風に言うならチェス盤をひっくり返すってやつ。
これを実行すれば痩せはするが、俺は大丈夫だったけど普通に考えたら体調悪くしそうだし、本当オススメはしない。
まぁどうしても痩せたいなら実行するのもありかなぁと。
あとは普通に一人暮らしはしたほうがいいと思う。
飯を用意されるという安心感がなくなるから。
あとは気持ちだ。痩せようって意識しちゃうとかなり根性がないと難しいって書いたけどこれマジだよな。
正直痩せることを意識しすぎると、逆にストレスになって他の部分に支障をきたす。
俺仕事辞めて無職になった時半年で10kg太ったからやべえ痩せようと思ってるけど、今全然痩せねえもん。
つまり、俺が考え出した飯を食う以外に熱中する事を見つけ、意識せずに飯を自然に食わず他の事に金を使う。
これが最強。自己責任ではあるが是非試してみてほしい。
責任は一切とらない(え)