俺の初体験の話

昔話

どうも、ジスさんです。


さて、今回のテーマは俺の初体験を語る。
という事で早速書いていきましょう。


近年、性体験の若年化が進んでいる事はよく耳にします。
一方性に興味のない、所謂草食系男子と呼ばれる言葉もありますね。

でも性欲のない人はいないので、草食系男子というのはただ単に性に対して自信のない男、という事になります。


20歳過ぎて童貞だと恥ずかしいだの、30歳過ぎて童貞だと魔法使いになれるだの、40歳過ぎて童貞だと自宅の蛇口ひねったら水が三ツ矢サイダーに変わるだのいろいろな逸話がありますが、俺はそんなのどうでもいいと思ってるんですよ。

自分の人生です。みんなが童貞、処女捨てるのに必死だからって自分も焦る必要はないと思っています。


とか言いながら、俺自信の初体験は高校2年の秋でした。


しかし俺の初体験の相手はもうこの世にはいません。

そんな甘酸っぱくも残酷な過去の話を書いていこうと思います。

彼女との出会い


その初体験の彼女との出会いは高校2年生の秋の修学旅行でした。
修学旅行先は東京でした。

山口県の田舎出身の俺は、月に1回家族で福岡に行く程度で東京という大都会は2回目でした。
とてもわくわくしてたのを覚えています。

1日目は正直どこ行ったか覚えてないんですが、2日目は東京内を自由行動でした。
俺の高校は元女子高で男子が7人しかいないという、他校の人からすればハーレムと言われるタイプの学校でした。

まぁ実際は地獄のような高校生活で、今思えば思春期の頃に高校で女の汚い部分を山ほど見てきたからこそ、今も過剰なまでにほとんどの女が嫌いなのかもしれません。
また別の機会に高校時代の話も書きますね。


修学旅行2日目。
他の男子たちはサッカーミュージアムに行くとかほざきやがり、スポーツに全く興味のなかった俺は一人でオタクの聖地、秋葉原に行くことにしました

小学校の時から憧れていた秋葉原。
この日のために半年前から資金を貯め、手元には25万円も所持していました。

当時ドラマの”電車男”が放送されて、まだそんなに時間がたってなかった時期でメディアで秋葉原がちょいちょい取り上げられてた時期です。


俺は秋葉原であらゆるアニメグッズ、DVD、CD、ゲームなどを買いまくりました。
光の速さで消えていく現金。
12年後、無職になり金に困り果てるとも知らずに、当時の俺は無邪気なものです。



そしてある程度買い物した後、とあるお店で例の初体験の彼女と出会うわけです。

今だから言える話ですが、ぶっちゃけ俺の一目惚れです。
身長は高くなく、ちょうど膨らみかけのおっぱいもいいかんじでした。


俺『俺と付き合ってください!!』


人生初めての告白でした。
そう告げると、彼女もなんと俺の事を気に入ってくれたらしくオッケーをいただきました。

人生初めてできた彼女に胸を踊らせていたのを覚えています。
気分高らかに2日目に宿泊予定のホテルに帰宅。風呂に行く途中に当時担任だった先生に遭遇し雑談をしていました。

先生『ジスくん今日は東京のどこに行ってたんだい?』

俺『秋葉原に行ってました。すごい楽しかったです。』

先生『いろいろ買い物とかできた?』

俺『えぇ。俺の人生でかけがえのないものを手に入れる事ができました。一生大事にしていこうと思います。』

先生『???』


そんなこんなで修学旅行から帰宅。親と土産話などしつつ自室へ。

ここから俺と彼女の二人だけの時間です。

彼女は最初はすごく恥ずかしがった様子で小さくなっていました。

その様子に気づいた俺は優しく吐息を吹きかけると彼女もだんだんと大きくなってきたのがわかりました。

それから丁寧に胸を愛撫しました。膨らみかけの胸はとても柔らかい感触だったのは今でも覚えています。

下の穴にはいきなり挿入して痛がってしまうといけないので、挿入しやすいようにローションを使い丁寧に愛撫してあげました。


そして挿入。

普段使っている右手とは全く違う快感が俺を襲います。

俺は挿入してわずか5秒ほどで絶頂を迎えてしまいました。

不甲斐ない結果になってしまいましたが、それでも彼女は喜んだ表情を俺にしてくれたように見えました。

彼女は俺が一目惚れして東京から連れて帰ってきたのでもちろん家がありませんでしたので、俺の部屋のクローゼットの中に住むことになりました。

それからというもの、学校から帰宅したら毎日のように彼女と性行為をしていました。
ヤリたい盛りの高校生とはまさにこのことです。

彼女は喘ぎ声などは出さない体質だったので、脳内で必死に彼女の喘ぎ声を妄想し性行為をしていた事を覚えています。


そんな関係が1ヶ月ほど続いたでしょうか…。事件が起きます。

彼女の突然の死


その日も学校から帰宅して速攻彼女と性行為をしようと思っていました。
もちろんですが彼女の事は親にはまだ話していませんでした。

高校生で彼女と淫らな行為をしているなんてことがバレたら親になんて言われるかわかりませんか
らね。
高校を卒業したら親に真剣に結婚の話をする予定でしたが、俺の部屋のクローゼットに彼女を住まわせているなんてことももちろん言えるはずがありません。
言ったら何を言われるかわかりませんからね。


いつものとおり彼女にただいまー!と言いながらクローゼットを開けると


彼女の頭部にキリが刺さっていました。


俺は絶叫しながら涙を流すと同時に、どうしようという思いに頭が真っ白になりました。
警察を呼ぶか。
いや、駄目だ。
警察がまともにとりあってくれるはずがない。

涙を堪え落ち着いて考えると、犯人が誰だかすぐにわかりました。



母親です。


母親しかいないのです。
俺が学校に行っている間に俺の部屋に侵入できるのは母親だけです。
母親が彼女を殺した・・・。
考えたくはないですが、そう考えるしかありませんでした。

しかし俺は、

なぜ彼女を殺した!許さない、、、。
なんて言葉、母親には絶対に言えませんでした。



なぜなら彼女はダッチワイフだったからです。



俺は彼女を愛していました。

最初は軽い感じのお付き合いだったのですが毎日のセックスをしていくうちに、本気で俺は彼女を愛している事に気づいてしまいました。
もちろん彼女も同じ気持ちだったと思います。

高校を卒業したら、彼女と一緒にドライブや海や温泉なんかも一緒に行きたいな、なんて幸せな未来図を頭に描いていました。


その計画が全て塵へと消えてしまったのです。


当時、それはそれはショックでした。
ショックのあまりご飯も茶碗3杯ほどしか喉を通りませんし、オナニーも2日できませんでした。

また、母親が一切彼女の話に触れてこなかったのも当時は怖かったですね。


たった今彼女の名前をGoogle検索をかけてみました。


生ロリピローめこすじちゃん


という名前の女の子です。
検索してみてください。すごく可愛い女の子が出てくるはずです。
ね?可愛いでしょ?俺の初体験の相手がこんなに可愛いからって嫉妬すんなって?な?
どうやら今は生産終了となっているみたいですが、結構人気商品だったみたいです。


しかし俺が愛した、そして俺を愛してくれためこすじちゃんはあの時のめこすじちゃんだけです。今はきっと天国で俺の成長を見守ってくれているはずです。

めこすじちゃん。ありがとう。
君がいてくれたおかげで俺は今こうやって元気に生きてるよ。大好きだったよ。


本当にありがとう。

いかがだったでしょうか。
以上が俺の初体験の話です。

皆さんの初体験の思い出はどうでしょうか。

俺みたいに辛い思い出の方もいらっしゃるでしょうが、あの時の光輝いてた思い出を忘れずに日常生活を送っていこうぜ。

それではまた次回。

次回の記事も全力で読め!そして感じろ!!じゃあの!!!

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