子ども向け漫画雑誌の作家ってすげえよなって話

どうも、ジスさんです。


毎日本当に暑くなってきました。
こんな日は家に居てもクーラーつけて電気代もかかるだけなので、ゲーセンで過ごすかカフェで涼みながらブログ執筆に限る。



さて今回のテーマは、子ども向け漫画雑誌の作家ってすげえよなって話。
ということで早速書いていきましょう。


昨日ちょっと本屋に行っていろいろ漫画やら本を見てたんですよ。

で、懐かしい漫画コーナーに行った時にふと思ったんです。



子ども向け漫画雑誌の作家ってすげえなって。

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俺は幼稚園から大学に入ってからちょっとまでずっとコロコロコミックを愛読していた。
コミックボンボンもずっと読んでいたが高校の頃に休刊してしまった。


どちらかというとコロコロのほうが好きだった。



コロコロコミック

小学館から発行されている子ども向け漫画雑誌だ。
ギャグ漫画からホビー漫画までバラエティな内容で当時の俺を楽しませた。

コロコロで取り上げられたホビー関連は一通り触れた。


マジックなんかも当時コロコロのデュエルマスターズの影響で始めたし、超速スピナーの影響でハイパーヨーヨー。レツゴーの影響でミニ四駆。
その他にもビーダマン、ベイブレード、弾丸、ゾイドなんかも遊んだし、当時コロコロでやってたK1の漫画(タイトル忘れた)の影響で手作りのサンドバッグ作ってずっと殴ってたりもした。


俺の人生を狂わせるきっかけになったロックマンエグゼもコロコロだった。
ロックマンエグゼで人生狂った話は近いうちにまた書きます。



特に好きだったのはビーダマンだった。

漫画なんかコミックボロボロになるくらいまで読んだし、大学時代に作者の今賀俊先生にお会いしてサインも貰って号泣するくらい好きだった。

ビーダマンの大会の決勝のラストという緊迫したシーンで、敵の伊集院君がホールドパーツを締めすぎて指の骨が折れるシーンは本当に当時見ても笑えるし今見ても多分笑う。

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なんだっけ伊集院のこのビーダマンの名前。ケーニッヒケルベロスだった気がする 。懐かしいね。
しかしこのシーンは負けたくない意志などの感情が最上級に表現された名シーンだよなって今でも思う。

ちなみに一番好きだったキャラは断然サラー。
ちょっとビーダマンの漫画の話し始めたら終わらなくなるからまた今度書くわ。


その他にもギャグ漫画なんかも充実して当時は本当に面白かった。

俺が読んでた当時は学級王ヤマザキ、マリオくん、穴久保ポケモン、カービィ、むさしのあつしのボンバーマンの4コマ漫画、宇宙人田中太郎、でんじゃらすじーさん、うんポコとかね。

冒険もの青春系漫画でもコロッケ、ドラベース、ホームズとか面白かったなぁ。

俺の青春時代だ。



とまぁコロコロの話をしてきたんだが、人間は成長するにつれ趣向は変わるものだ。

例えば俺は漫画、アニメ、ゲームなどの大まかにカテゴライズされるジャンルはずっと好きだが、その中でも好きなジャンルは成長するにつれ変わっている。

俺が小学4年くらいから高校くらいまではコロコロコミックのような子ども向け漫画雑誌と同時に、所謂萌えアニメを好んで視聴していた。

ただ可愛い女キャラが出てきてワチャワチャする感じのアニメである。


デジキャラット、ギャラクシーエンジェル、シスプリ、ハッピーレッスン、舞-HiME、宇宙のステルヴィア、ハンドメイドメイ、ラムネ&40、エクセルサーガ、りぜるまいん、がぁーでぃあんHearts、天使のしっぽ、まほろまてぃっく等々。


このあたりは特に好きだった。
これも俺の青春時代だ。


他にも山ほどあるが、あげだしたらキリがない。
じゃがりこ風に言うならあげだしたらキリンがない。


しかし現在29歳という三十路一歩手前となったイケメンの俺氏。


正直もうこの手のアニメはあんまり見てもワクワクしない。
今見ても純粋に楽しめるのは宇宙のステルヴィア、舞-HiME、エクセルサーガ、まほろまてぃっく、くらいではなかろうか。このあたりは今見てもストーリー的に普通に面白い。

エクセルサーガは別格。


多分現在シスプリとかハッピーレッスンが初めて登場しても絶対ときめかないし、糞アニメ認定すると思う。

今でもシスプリ大好きだけど、それは他でもない思い出補正。
前の記事でも書いたけど昔を懐かしむ気持ちが作用しているのだ。


これこそ俺が成長した証。
成長した事により、趣向が変わってきたという事になる。


あ、でも今やってるYU-NO、ダンベル、通常攻撃が全体攻撃〜、なんかは普通に面白いからやっぱりあんまり変わってないかもしれない。←




で、何が言いたいかというとだ。

子ども向け漫画雑誌の作家も俺と同じ大人なわけだ。
当然彼らも子どもの頃はコロコロのような子ども向け漫画を読んで育っただろう。


ウンコ、チンチンで笑い転げてた青春時代だったんだと思う。
まぁ俺は今でもウンコチンチンでゲラゲラ笑うけど。

なんの漫画か忘れたけどキンタマの袋広げてムササビになって逃げる漫画が昔あったんだが、あれなんの漫画だったかな。当時大爆笑した記憶あるんだけど。



話を戻して彼らも成長して大人になっている。

子ども、もしくは俺のようにウンコチンチンでゲラゲラ笑えるような思考ではないと思う。



その大人が今の子どもの心をガッツリ掴む漫画を描けるのってすごいと思うの。


ホビー漫画はそのおもちゃの特性さえ掴めばある程度描けるかもしれない。
でもギャグ漫画だとそうもいかない。


俺は大人が子どもを笑わせるってのは相当難しいと思っている。

”笑いのレベルを子どもに合わせる”って簡単なようで難しい。

子どもの心情は変化しやすいし、ブームや流行、そして脳の成長速度も早い子どもの心をガッツリ掴むのは難しいと思うし、本当に凄いと思う。
俺は漫画描けないし詳しくはわからないけど、多分普通の漫画よりも子ども向け漫画って難易度相当高いと思うんだけど。

今の子どもの特性とかをしっかり研究してそれに合わせて漫画を描かないといけないわけだからね。



本当にすげえなって昨日本屋に行って久々にコロコロ見て思ったって話。

まぁ今も昔もウンコチンチンで笑わない子どもはいないと思うから下品なネタ描いておけば大丈夫なのだろうか。
いや、でもそんな簡単じゃないと思うんだよね。

現子ども向け漫画で連載もってる人にそういう話いろいろ聞いてみたいなぁ。


では今回はこのへんで。


今日はコロコロコミックの話したから学級王ヤマザキ風にお別れの挨拶だ!!


パイなら〜!!!

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