どうも、ジスさんです。
さて今回のテーマは、文章を読んでると書きたくなるのは当然の話でって話。
という事で早速書いていきましょう。
弱小ブログの俺様のブログ、俺が俺である理由もすでに5ヶ月が経過した。
たまにふと思う。
いったい俺はなんのためにブログをやっているのだろう、と。
このご時世、自己顕示欲を満たしたいならユーチューバーにでもなったほうが早いだろうに、それでも俺は文を書きたい。そう、文を書きたいのだ。
過去記事でも散々書いているが、人は文字だけの媒体よりも、声や顔を見てのコミュニケーションが最も大事。文字だけの繋がりはとても薄っぺらい。のめり込むしても、裏切るにしても、文字だけでその人の世界観に足を踏み入れるのは、容易なことではない。
そんな世の中の絶対的ルールを声を大にして言いながら、当の俺は文字だけでおまいらとこのブログで、ある意味コミュニケーションを取ろうとしている。それは他でもなく、文を書くという行為が好きなのだと最近感じた。
文だけで、
なんだこいつww頭おかしいぞwww
と思わせる事ができたら俺の勝ち。と、俺の中で勝手に思ってたりする。
俺のブログは、基本的にノンフィクション。
偽りなしの過去の行為。そして現在の思考。また、日常生活でふと思った事なんかを書いてたりする。フィクションっていいよな。憧れる。だって無限に自分の妄想を文章で表現できるわけじゃん。フィクションとノンフィクションどっちが書くの難しいんだろう。
フィクションは想像力と文章力で表現するに対し、ノンフィクションは行動力と文章力で表現するわけで。
俺はただの素人だからどっちが難しいかなんてわかんねぇけど、どちらもそりゃあ難しいんだろうな。
作家ってのはすげえよな。
人並みに本を読んでいると、尊敬する作家はできるものだ。
俺にだって尊敬する作家はいる。
過去、尊敬する作家を真似して似たような文章を過去書いた事がある。
何事だって、最初は真似からはじめる。尊敬する人の真似をしながら徐々に形を変え、自分の個性として才能を開花させていく。
でも、文って真似より、個性が重要な気がするんだよね。
これ俺の持論なんだけど。
たしかに、作家の奇抜で独特な言い回しってすげえ魅力的なんだよ。真似したくなるんだよ。日常生活でもふと言いたくなるんだよ。
しかし文章って句読点の位置ひとつだけで個性になる。
敢えて読みやすく句読点を多様するのか。敢えて読みにくくするように句読点をつけないとか。それすらも個性。そしてセンスなわけ。
それがスマートにできるようになりたいよね。
それができてりゃ勝手に読者なんて増えていってるんだけど。
好き勝手書いてる俺のブログだが、やはり読む人が増えるとそりゃ嬉しいもんで。このブログっていろいろプラグイン入れてるからアクセス数の詳細が事細かに出る。日別のアクセス数を数時間置きに見て、増えてるとニヤつくし、減ってるとそりゃヘコむ。
数字って良くも悪くもダイレクトに結果が目で見てわかるから、俺は数字が嫌いだ。反吐が出る。数字なんて足し算引き算が出来てりゃ困ることはないし。
と・・・思っていたが、数字を気にする時が来たのかもしれないな。とかちょっと思ってきたここ最近。
というのも、嬉し恥ずかし、ライター関係の仕事を最近いただきまして。
ちょっと文章書かせてもらったんだが、これが汚い話すげぇ待遇いいの。
俺がブログ1記事あげる時間の20%ほどの労力でそこそこのお金貰えたんだ。なんか申し訳なくなるくらい。今回は単発だったけど継続して依頼もらえたらまぁまぁ生活できるんじゃないか。もうちょっと頑張れば文章書いて食っていけんじゃねえか、とか思ってちょっと心が揺らぎかけた。
でもちょっと考えたら俺の答えは明確だった。
俺の好きな作家、というか哲学者で岸見一郎という人がいる。嫌われる勇気とか言えばわかる人も多いかもしれない。岸見一郎の著書で”成功ではなく、幸福について語ろう”という本がある。
その言葉を借りるなら、たしかに文章を書いて生活できることは俺のやりたいことであるから、人生において成功であろう。しかし幸福度に関してはどうだろう。
幸福度の観点で考えると、俺はやはり”ウンコチンチンオナニー”などのお下劣な下ネタを連発したり、社会のゴミクズどもを容赦なくディスりあげたりすることこそ、俺の中で最も幸福であり、楽しい。
やはり楽しいことを書いていると流れるように次々に文が浮かび上がる。書いていて楽しい。それこそが俺が一番書きたいこと、なのかもしれない。
たしかに仕事という観点の文章書きはすごく勉強になる。
しかし楽しさでいうなら間違いなく普段ブログで書いているようなことだ。
まぁ趣味で書いてるから楽しいのは当たり前なんだけどな。
今後ちょいちょいライターとしての依頼がひょっとしたらくるかもしれない。
でも、このブログはいつまでも変わらず趣味としていつも変わらないテンションで書き続けるよ。っていう決意表明というか、なんかいろんな意味で人生楽しくなってきたかもしれない。という報告。
次回からまたいつもの記事に戻るよ。
よろしく頼むよてめぇら。
文章を読んでると書きたくなるのは当然の話でって話
