どうも、ジスさんです。
スイカは叩いた音で美味いか否かがわかる。
皆も一度は聞いたことがあるのではないだろうか。
実際俺はスイカを一度も叩いたことはないが、音だけで何かがわかるという能力には昔から憧れている。
よくアニメとかであるけど、目瞑ったまま音や気配を察知していきなり開眼して相手の攻撃を避けたりするのってめっちゃかっこいいよね。
僕そういうのに憧れてるんです〜(IQ2)
そんなことを思いながら先日、会社のトイレでウンコ気張りまクリスティしてたんだよね。
そしたら小便器におっさんが入ってきたんだよね。
いや、おっさんかどうかは俺大便コーナーにいたから知らんけど、まぁとりあえず男ですわな。
いや、ションベンしながら『んっふぅ〜』って言うてたからありゃおっさんですわ。
あれなんなんだろうね。年齢を重ねるにつれてションベンする時に『んっふぅ〜』って謎の吐息出す率増えるよね。
あれ正直めちゃくちゃ馬鹿にしてたんだけど、この前初めて俺ションベンしながら無意識に『んっふぅ〜』って言っちゃってめちゃくちゃショック受けたよね。
無意識に『んっふぅ〜』したあとに、あぁ三十路ってこういうことかぁと自分自身の老いを感じる。きっと年齢を重ねるごとにオシッコ出す時に力入れるのがキツくなってくるんだろうね。
わ〜はっはっは!!ついに俺も『んっふぅ〜教』に入信する時がきたのだ〜!!!
ジスさんの隠された能力開花
さて、おっさん特有の『んっふぅ〜』の吐息は今回の話題とは全く関係ないから話を本題に戻すんだけどさ。
おっさんがションベンをした瞬間に俺一瞬でわかっちゃったんだよね。
あ、このおっさん包茎だ。
と。
実際おっさんのチンポを見てないのに一瞬で包茎であることがわかってしまった。
しかも一瞬で、だ。
その後俺はしばらく大便器に篭ることにした。
すると、また小便器に新しいお客が入ってきた。『んっふぅ〜』教でないことからオッサンではないと予想される。
俺は耳をすますことにした。
あ、包茎じゃない。
またしても一瞬でわかってしまった。
そしてその次の男も、さらに次の男も。俺は直接見ずとも、包茎か否か、瞬時に判断できるようになった。
知らず知らずの内に、俺は憧れの音だけで判断できる男になっていた。
最後に目を瞑り俺自身もションベンをしてみた。言わずもがな包茎だった。
秘技を皆にも伝授しよう
さて、俺が突然会得したこの”ションベンの音を聞くだけで包茎か否かを見破る方法”を皆も会得したくはないか?
そうだろう。会得したいだろう。
ズルムケ野郎がこの技を会得すれば包茎の人にマウントを取ることができるし、包茎の人がこの技を会得すれば包茎同士の謎の一体感を得ることができる。
俺は包皮から生まれる友情ってありだと思ってる。
むしろ推奨したい。包皮から生まれる友情を。
さて、お待ちかねの音だけで包茎か否かを見破る方法だ。
ずばり、ションベンの出始めの音を聞いてもらいたい。
包茎の人は、非勃起状態の時、常にオチンポがポンキーのようになっている。
ポンキーとはマリオワールド2-1から登場するクッソウザい敵だ。
包茎時はポンキー状態のため、ションベンがで始める時シャワーの霧のように四方八方にションベンが飛散する。
そしてその飛散する瞬間に包皮にションベンが触れ、独特な音を発するのだ。
プシャっといったかんじの音が一瞬聞こえるのだ。
逆にズル剥け野郎のションベンの音には、この出始めのプシャ!がない。
一般的にションベン出始めの速度は6km/h、そしてションベン途中の速度は3km/hである。
そして上記の速度でションベンをし続けた時の平均ションベン時間は約15秒であるが、包茎か否かを見破るには、出始めの一瞬を耳を研ぎ澄ませ聞くことが重要となっている。
さぁ皆の衆。今こそトイレで耳を研ぎ澄ませ。
鍛錬を積むまではなかなか判断に困るだろうが、慣れれば誰でも会得できると信じている。
自分自身が包茎の男子諸君は、まず自分自身のションベンの音を覚えておくといい。だいたい包茎のションベン開始音は一緒だ。
音で感じ、判断することほどかっこいいものはないと俺は思っている。
さぁ今日から皆も是非とも修行をし、あの同僚が、部下が、上司が、他人が包茎か否か。
是非皆の耳で感じ取ってほしい。
教祖様からは以上です。
あ、そういや今日美容室に行ってきたけど、脳内の俺のファンたちから『あ〜んジスさ〜ん//これ以上イケメンになったら困っちゃう〜//』って言ってくるもんだから、本当イケメンって困っちゃいますよね、はい。