どうも、ジスさんです。
2ヶ月前から趣味として本格的にDTMに目覚めてしまった俺です。
今回から一週間に1回くらいの頻度でDTM関連の記事を自分用メモとして書いていく記事スタートします。プロやDTM上級者から見たら鼻で笑われるレベルのことをメモ代わりに書いていくんだけど、俺がつまづいたことや迷ったことを中心に書いていこうかなぁと思うので、同じく超初心者の方やこれからDTM初めたいぞって人は読んで一緒にステップアップしていきまピョウ!
興味ある人だけ見てくれ。
DTMとはなんぞや
デスクトップミュージックの略で、要は“パソコンで音楽作ろうぜ!”ってことである。
そんなDTM。
できることは無限大。
勉強は必要だけど覚えれば覚える分表現力の幅も広がりすっごく楽しい。
簡単にDTM関連自己紹介
音楽歴は高校時代にベースやってたけど、高校の文化祭でやった程度なので実力はお察し。
音楽の授業ではリコーダーを上手に吹くよりも、こっそり好きな子のリコーダーと交換したリコーダーを舐めることしか考えてなく、授業どころではなかった記憶しかない。音楽をナメている。
詳しくはこちらの記事を。
高校時代にゲーセンでポップンミュージックやbeatmaniaⅡDXといった音ゲーに出会い、ダンスミュージックの良さを知る。(テンプレ)
ちなみに音ゲーは今もちょいちょいやってます。
そんで正確には覚えてないんだけど、多分7~8年前くらいにKONAMIの音ゲー「SOUND VOLTEX」のリミックスコンテストみたいなのがあって、当時絶賛無職で暇してたし突発的に『リミックス作るか!』って思い立ってFL Studio(下記で説明)を購入し挑む。
しかし使い方もよくわからず、結局幼稚園児でももっとマシな曲作れるだろレベルのリミックスともいえない道端に落ちてる犬の糞レベルの汚物を制作し応募する。もちろん落選。
その後一度も触らず約7~8年経過。当時は無駄な買い物だったなぁと思っていた。
ふと3ヶ月ほど前に『ギャルゲー作るかぁ』って思い立って、ゲームのシナリオを書き始める。
シナリオ書いてる途中に『あ~ゲーム作るなら音楽も作らないとなぁ』と思い、そういやFL studioってやつ持ってたなぁと思い出し久々に起動してポチポチいじってみる。
「あ、やばい。ちょっと面白い。」
こうして現在に至る。
とどのつまり音楽聴くことは好きだけどDTM経験などほぼない超絶初心者である。
一応UK hardcore、EDM系のダンスミュージック音楽作りたくて今現在も勉強中です。
まだ曲を一曲も完成させたことないレベルの初心者なので今月中に一曲完成させるのを目標に。
最低限必要な機材
ようやく本題ということで今回はタイトルにあるとおり、【必要な機材編】ということで、最低限これがあればDTMできるぞ!ってものを紹介していこうかと。
逆に言えばこれがないとDTMできないよってもの。
パソコン
必須中の必須。
CPU:core i5以上
メモリ:8G以上
くらいあれば困らないみたいだけどスペックは高いに越したことはないと思う。
ちなみに俺のPCはcore i5-4670、メモリ8GBという最低限困らない程度のスペックだけど問題なく動いてます。
DAWソフト
これも必須中の必須。
DAWってのはDigital Audio Workstationの略で、音楽を作るためのソフト。
それぞれの音をまとめたりするDTMの中枢。DTM界の総理大臣。一家を守る大黒柱的な存在。
このDAWソフト。種類がたくさんあるので自分の好みに合わせて購入するのが吉。代表的なのをいくつか書いておきます。
cubase(有料)
cubase日本語公式サイト
https://new.steinberg.net/ja/cubase/
日本でもっとも高いシェア率を誇るDAWソフトらしく、とりあえず本格的にDTMはじめたいならcubase買っとけばいい的なかんじらしい。
perfumeやcapsuleでおなじみの中田ヤスタカもcubaseを使用しているようだ。cupsule大好きです俺は(聞いてない)
Studio One(有料)
studio one日本語公式サイト
https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/
上記に書いたCubaseの元開発者が作ったDAWソフトらしく、最近日本での使用者も増えてきているみたい。
動作が非常に軽快でユーザー満足は高いとのこと。
Logic(有料)
Logic pro Apple公式サイト
https://www.apple.com/jp/logic-pro/
Mac専用DAWソフト。
この記事書くにあたって公式サイト見に行ったけどすげぇ使いやすそう。
値段も24000円となかなかに安くていいなぁ。
accessの浅倉大介もLogic pro使ってるらしい。
FL studio(有料)
FL studio公式サイト
https://hookup.co.jp/products/image-line-software/fl-studio
日本よりも海外で人気のDAWソフト。
俺が使ってるのがこれ。ゆえに今後書いていく記事はFL studioに特化した記事になると思われる。
ダンス系ミュージックに強いと言われてて、いわゆるループ系ミュージックを作る時に結構重宝する機能がいっぱい。
値段も3万円しないくらいなのでDAWソフトの中では比較的安く、一度買ってしまえば永久にバージョンアップ、アップデートが無料というのが最高。(俺も最近始めた時にFL studio12から20へ無料でアップロードできたぞ!)
日本語非対応なので全部英語なのが唯一の欠点かもしれない。
マスコットキャラのFLちゃんが可愛い
Cakewalk(無料)
cakewalk bandlab 公式サイト
https://www.bandlab.com/
俺がはじめてDTMについて調べてた7~8年前に有名だったsonarっていうDAWソフトが”cakewalk”って名前になって無料で使えるようになってるすごいやつ。
windows専用らしいのでwindowsで金をかけたくない人はここからはじめてみるのがいいかも。
GarageBand(無料)
Garage band Apple公式サイト
https://www.apple.com/jp/mac/garageband/
上記にあげたLogicの無料版。
logicと同じでmac専用だけど、俺が出先でブログ書く時用に使ってるmac book airに試しにインストールしてみたけどすごく使いやすくてよかった。
macユーザーは試しにインストールしていじってみるだけでも面白いかも。
他にもたくさんのDAWソフトがあるんだけど、結構DAW選びが重要だったりしそうな気がするのでDAW選びの際は慎重に。
ちなみに有料版もだいたいどれも無料体験版があるので、まずは無料で触ってみて自分に合いそうなDAWソフトを選ぶのがいいかと。
音楽を作ってみようかなって思う気持ち
ぶっちゃけこれが一番大事。
はい。ぶっちゃけ言うとクオリティは度外視してこの3点があればとりあえずDTMはできます。音楽作れます。
用意するものがこれだけならなんかやってみようかな?って思いませんか?
思うよね。
思って。
あったほうが捗るもの
以下は別になくてもいいけどあったほうが何かと便利なものを書いときます。
ヘッドホン
別にスピーカーでも問題ないし、プロの人でもヘッドホン使わずスピーカーからの音だけでDTMするって人も存在するらしいので必須ではないんだけど、あったほうが細部の音まで細かく聞けるし、なんかDTMやってる雰囲気が出てモチベあがります(?)
俺が使ってるヘッドホンは、audio technicaのATH-M30x
ベース音がはっきり聞こえて気に入ってます。
MIDIキーボード
俺はピアノ全くひけないけどあるとすごく便利。
キーボード押すだけでDAW上の音を再生してくれる。
ピアノひける人は実際に演奏してDAW上で録音できるから余計にあったほうがいろいろ捗ると思う。
別になくてもいいと思うけど、あって損はないと思う。なんかDTMやってる雰囲気が出てモチベあが(ry
俺が使ってるのは、M-AUDIOのKey station Mini32
4000円くらいの安物だけどちっさくてコンパクトで、ピアノ全くひけない俺にとってはこれくらいでちょうどいい。
オーディオインターフェース
DTMやったことない人でも名前くらいは聞いたことあるであろうオーディオインターフェース。
要はパソコンとあらゆる機材を接続するための装置。オーディオインターフェースにマイク、ヘッドホン、キーボードなどを同時接続できるマシン。
ギターやベースもオーディオインターフェースに接続して演奏することでDAW上で録音できるよ。
俺が使ってるのは、M-AUDIOのair 192-6
真ん中のデカいノブがかっこいい。1万円くらいだったけど全然問題なく使えてる。
機材選びが重要だ!
こんなところかしら。
とりあえずこれだけあれば問題なくDTMはじめることができるし、部屋がスタジオっぽくなってモチベあがるぞ。
今回はここまで。
次回はなんか専門用語的なのを紹介しようと書いていこうと思うので、とりあえず次回までに皆さんDAWソフトをそろえておきましょう←
ではまた。