ジスさんのエロゲ語り〜第11回:デュエルセイヴァー〜

エロゲの話

どうも、ジスさんです。

さぁ今週もやってまいりました。

ジスさんエロゲ語りコーナーのお時間です。

このコーナーは総エロゲプレイ本数約450本のエロゲライトユーザージスさんが、毎週月曜日に週替わりで懐かしさを感じながら好き勝手エロゲを紹介していこうというコーナーである。

デュエルセイヴァー

第11回に選んだ作品は“デュエルセイヴァー”

2004年に戯画から発売した作品。

戯画の中の制作チームのひとつ。”TEAM BALDE HEAD”が制作したエロゲ+アクションゲーム作品だ。

簡単操作で爽快アクションが楽しめるのも魅力のひとつ。

今回はそんなデュエルセイバー について語っていこう。

基本情報

戯画より2004年に発売。

絵:菊池政治

シナリオ:丸戸史明・卑影ムラサキ・小林且典

OP:Fatally Vocal:KOTOKO

あらすじ

主人公、当真大河と妹、当真未亜は学校から下校中、一冊の古びた本を拾う。

その本を開いた瞬間眩い光に包まれる。

目を覚ますと、全く知らない世界が広がっていた。

大河はその世界の学園”王立フローリア学園””救世主養成コース”の生徒となり、数百年から数千年に一度訪れる”破滅の軍団”からこの国を、そして世界を救うため、美少女たちと共に救世主になることを目指す。

主要人物

当真 大河

本作の主人公。

世界中の女は俺様のものと思っている系の主人公。しかしそう思っているのは自分だけである。まごうことなきこの俺様、ジスさんと一致している。

というか大河が俺をリスペクトしているのかもしれない。

当真 未亜

大河の妹。妹と言ってもエロゲの伝統、義理の妹である。

大河とともに異世界に飛ばされる。大河には信頼を寄せており兄として慕っている。逆に言うと大河がいないと何もできないと言ったところだろうか。

リリィ・シアフィールド

フローリア学園の理事長の娘で魔法使い。魔法使いとしての腕はたしかなもの。

見た目のとおりツンデレキャラである。個人的にツンデレキャラって好きじゃないんだけどリリィシアフィールドだけは本当可愛い。チュパチュパ。

ベリオ・トロープ

修道院育ちのお嬢様。とても厳格な性格であるが、大河たちを優しく包んでくれる女神のような存在。

しかしベリオにはもうひとつの顔があるのだ。

リコ・リス

あまり口数の多くない謎の多い少女。

だいたいいつも孤立しているが、徐々に大河たちと打ち解けていき、リコリスの正体がわかる時がくる。

ヒイラギ・カエデ

忍者の格好をした女の子。ござるござると言う。FF6のガウの親戚、もしくはギルティギアのチップの女版と言ったところ(違う)

とあることがきっかけで大河のことを師匠と呼び、慕う。

ナナシ

学園の地下に住み着いているゾンビ。

大河のことをダーリンと呼ぶ。所謂バカキャラであるが、彼女には特別な能力を兼ね揃えている。

セルビウム

学園の傭兵科の兵士であるが、大河と意気投合し悪友となる。

未亜に思いを寄せており、一途な面と勇敢さを持っている。

ミュリエル・シアフィールド

リリィシアフィールドの義理の母親であり、フローリア学園の学園長。

結構後半重要人物であり、同時によくサバイバルモードで使用キャラとして使ってたからピックアップ。

クレア

救世主に会いたい!とのことで突如フローリア学園に訪れた少女。

クソガキ。しかしミュリエルと関係が深い。

ジスさん的評価

音楽:★★★★★★★★★☆
難易度:★★★★★★☆☆☆☆
シナリオ:★★★★★★★★☆☆
おすすめ度:★★★★★★★☆☆☆

総評:94/100

THE・王道ファンタジーゲーム

そろそろ紙芝居ゲー飽きたよー!というエロゲ初心者にオススメしたい作品である。

本来王道ゲームというのは、特出した部分の少ない無難な作品と思われがちであるが、このデュエルセイヴァーに至ってはアクション要素が結構面白かった。

このようなかんじで、簡単な操作で爽快アクションが売りのゲームでゲームシステム的にはコマンド操作が比較的簡単な無双系と言っていいんだろうか。まぁそんなかんじである。

ストーリーをクリアするくらいならキーボード操作でなんとかなる難易度。

ジャスティスのクリア後のサバイバルモードでガチでランキング上位を狙うならゲームパッド必須。(ちなみにランキングはとっくの昔に終了している)



デュエルセイヴァーといえばOPテーマにも注目したい。

俺も未だに大好きなアーティスト、KOTOKOが歌っており、いつだったか忘れたけどライブでファンが選んだKOTOKOの歌ランキング1位だった。

俺も福岡公演は行ったがあのライブは最強だったなぁ。



シナリオは本当に王道なので、笑えるとこは笑えて、熱いとこは熱く、悲しいとこは悲しく、テンションあがるとこはテンションあがる。

総評すると普通に面白いです。


今からプレイするなら2006年に発売された”デュエルセイヴァージャスティス”をプレイするのがオススメ。完全版といった内容で新規ルート追加やクリア後のお楽しみ要素が増えてかなり楽しめるようになっている。

ちなみにPS2にも移植されている。PS2版はやってないから詳しくは知らんがクレアルートが追加されたんだっけ?エロいらねぇよって人はPS2版でもいいかもしれないね。

ジスさんとデュエルセイヴァー

今度紹介しようと思うけど戯画のTEAM BALDE HEADのゲームはマジでハズレがない。

“BALDE FORCE”“BALDE SKY”とかは言わずもがなだし、巷で酷評されている“BALDE BULLETリベレ”“マテリアルブレイブ”も個人的にそこまで悪くはないと思っている。

その数多くのTEAM BALDE HEADの作品の中でも個人的にデュエルセイヴァーが一番好みだったりする。一番思い入れが深いだけかもしれないけど。

当時は鬼の形相でサバイバル地獄を永遠にプレイしてたものだ。ランキングにも参加はしてたけど上位陣が異次元すぎた記憶。

一番好きなキャラはダントツでリリィ・シアフィールドだった。

さっきも書いたけどツンデレキャラは好みじゃないんだけどリリィだけはなぜかよくわからないけど好きだったなぁ。後半でリリィの心の弱さとかが見えてくるのがちょっと切なくて可愛くてとかの理由だった気がする。

高校生の頃やってたブログで当時文頭の挨拶が毎回”リリィ・シアフィールドは俺の嫁!どうも、ジスタンス(昔のHN)です!”だったのは黒歴史以上の暗黒歴史。

終わりに

戯画のゲームは初めてこの語りシリーズで書いたのかな。

なんだかんだで戯画のゲーム2012年くらいまでのなら全部やってるからまた書きますー

アクション要素があるかどうかもまだ謎であるが、今年発売予定の”閃鋼のクラリアス”もちょっと期待してる。

ではまた次回〜

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