どうも、あなたのオナペット、ジスさんです。
当初の予定だとジスさんが選ぶエロ本のオススメ隠し場所3選といったタイトルで現代を生きる若者へ、イケメンの僕からアドバイスする記事にしようと思っていたのだが、どうやら現代の若者はエロ本を所持していることすらレアケースという脳内調査結果に愕然としている。
エロ本は俺世代からするとかけがえのない存在の書物であり、聖書であり、バイブルなのだ。バイブルブラックなのだ(?)
休日なんかには友人と集まり、皆でエロ本の言葉を朗読したものだ。
女性の裸体の横にデカデカとした謎の文章。
今だから思うけどあの文章は結構センスがある。
皆でエロ本を朗読している姿は、カトリックで最も大事な儀式、“ミサ”そのものといっていい。

俺たち世代は“エロ本を読み、オナニーをする”という行為を神聖な行為だと信じ、若かりし頃熱心に股間をこすり続けていた。
しかし現代の若者はどうだろう。
エロ本という存在は、最近の若者にはどうも受け入れられていないのではないかと感じている。
エロもデータ化している時代。
そして世の中に溢れかえっている時代だ。
スマホで検索すれば数秒でオナニーのオカズが見つかる。
学校の帰り道、道端に落ちているエロ本を拾い、鼻息荒めにランドセルに入れ、爆発寸前の股間を心頭滅却し落ち着かせ、自室、もしくは秘密基地に隠し、親が外出時を見計らってエロ本を開き一心不乱にオナニーをする。
現代において、そのような光景は稀だろう。
原始的オナニーだ。アウストラロピテニーだ。
オナニー用のオカズもデータの時代。
スマートに保存する時代なのだ。
本当にスマートフォンってすげぇ。
実際現在の俺のスマホもエロいデータまみれだ。
そんなエロ本という存在が歴史の教科書に載るのも時間の問題なのではないかと、俺の脳内でイチモツの不安が宿っているというのに、エロ本の隠し場所を伝授したところで”意味がない”のだ。
邪馬台国の王である卑弥呼を讃えるための掛け声を伝授したり、紫式部の性感帯を暴露したり、マザーテレサを口説く方法なんかを書くのと変わらない。意味ないんだもん。
ていうか卑弥呼の讃え方も紫式部の性感帯もマザーテレサの口説き方も知らねえし俺。
あ、でも予想だけど、あくまで予想だけど、

紫式部の性感帯はおそらく右足の中指と薬指の間。
にしても、俺の御先祖様たちはいったい何をオカズにオナニーをしていたのだろうか。
エロ本の歴史といえば、春画が有名だ。


いやいや、普通に考えてこれでオナニーできます??

釣られた直後のカワハギですやん。
街中でヤバイ人いて、ヤバイ人を遠目から見守ってるオバさんですやん。
自販機でアイスコーヒー買ったつもりが、間違えてホット押した時の俺ですやん。
いやぁ無理だわぁ。
雑食系一流オナニスト日本代表の俺でも無理っすわぁ。
これじゃさすがにワシのチンコも反応しませんわぁ。
仮にこれで当時の国民がオナニーしてたと想像するとマジ尊敬するぜ御先祖様。
しかし江戸時代に”馬鹿夫婦 春画を真似て 手をくじき”という俳句があったらしく、当時の庶民たちにとって春画がセックスの教科書となっていたようだ。
これは現代に例えるならAVだな。
本来AVはエンタメであるが、AVを視聴しすぎて間違った知識でセックスを覚えた人も少なくないだろう。
俺も昔は発射寸前の際はとりあえずゴム外して相手の顔に精子をぶっかけるものだと思ってたから毎回ゴム外して顔にかけてたしなぁ。スマヌ過去俺と一戦交えた奴らよ。まぁ俺様のカウパーフェイスマスクで肌に潤いを得られたことには感謝してほしい。
春画も、当時の若者たちのセックスの教科書になってるんだなぁと考えると感慨深いものがある。
そして当時、春画でオナニーをしている男性はきっと一定数いたのであろう。

なぜだろう・・・

さっきまで釣られた直後のカワハギだと思っていたこいつが・・・

可愛く見えてきた・・・

すみません嘘です
でもあれだな。
俺の先祖とか生粋のオナニストだったに違いないから絶対春画でオナニーしてたんだろうなぁ。
俺のオナニー好きは春画好きの先祖からきてたんだなぁ。
よぉおおし!!
おじさん今日はFANZAでオカズ探し頑張っちゃうぞ〜!!!
現場からは以上です。