【レビュー】セーラームーンEternal

レビュー

どうも、令和の自称セーラー戦士、ジスさんです。

早速だが昨日セーラームーンEternal後編を観てきたので早速レビューをば。

俺はアニメ版で言うならセーラームーンSSが一番好きなシリーズで、マジで最近はEternalのために生きてたまであるレベルで相当楽しみにしていた作品。

まだ観ていないセーラームーンファンは是非とも映画館に足を運んでほしい作品に仕上がっている。

セーラームーンEternal

ご存知セーラームーンシリーズの新劇場版。

2021年1/8より前編、2021年2/11より後編が公開。

原作版のセーラームーン・デッドムーン編を忠実に再現している。

監督はひぐらしのなく頃にや純情ロマンチカでおなじみ、さらにセーラームーンCrystalでも監督を務めたうちの一人である今千秋が続投。

脚本は2000年代から萌えアニメを中心に脚本やシリーズ構成に携わり、最近だと魔女の旅々や、今放送してる個人的問題アニメである回復術士のやりなおしの脚本書いてる筆安一幸が担当。

キャラデザはアニメ版セーラームーンシリーズで総作画監督を担当し、根強い人気を誇る只野和子が担当している。(個人的に超絶推しポイント)

セーラームーンEternalの簡単なあらすじ

Eternalっていうかデッドムーン編、アニメだとセーラームーンSuperSのあらすじになるんだけど、うさぎたちも高校生となり慌ただしい日々を送っているが、そんなある日、今世紀最大の皆既日食が日本で起きるとのこと。

皆既日食を一目見ようと公園で見ていたうさぎたち。

太陽が月によって完全に覆われた時、うさぎたちの前にペガサスが現れ、助けを求めて消える。

それと同時にデッドムーンサーカス団を名乗る飛行船が現れる。その後、突如街にサーカスがオープン。街中の住人たちはサーカスが出来たことに喜ぶが、うさぎたちはあのサーカス会場には何かあると疑い、潜入を試みる。

一方、はるかとみちるとせつなは、前回の戦いで赤ん坊に転生したほたるを自らの子どものように育てる日々を過ごしているが、うさぎたちに危機が迫っていることを知り、共にうさぎたちと戦うことを決意する。

ジスさん的感想

一言で言うなら最高。二言で言うなら最&高。

盛り上がるシーンはただただ鳥肌。

原作ファンにもアニメファンにも楽しめるように細部まで行き届いた配慮が素晴らしい。

内容はまんま原作どおりなんだけど、それでも全編後編合わせて3時間という短さであそこまで楽しむことができるのかと。

前編は皆既日食からセーラーチームの覚醒までを。後編は外部太陽系戦士たちの覚醒からエンディングまでとなっている。

まぁ全てにおいて最高だったんだけど、特に個人的によかった点をまとめてみる。

只野和子の圧倒的存在感

原作ベースでありながらも各キャラの変身シーンはまんまアニメ版という、そこがまず嬉しい限り。

サターンの変身シーンはアニメには一切なく、Eternalで初ということでほたるファンには更にたまらない。

ただ、もうちょっと変身シーン長くしてくれてもよかったのではないかとも思う。


そして作画監督、只野和子の圧倒的存在感。

俺結構Crystalも好きだったからあんまディスりたくはないんだけど、原作ベースで各キャラの変身シーンは昔のアニメ版ってのはCrystalでもそうだった。

ただ、気合いの入り方が段違い。

どう伝えたらいいか難しいんだけど、crystalの時ちょっとふにゃふにゃしてるっていうか足ほっそwwwって印象なんだけど、Eternalの変身シーンのグラフィックの細かさや最後変身した時のスラっとした立ち方とかがすげぇ凛としてんだ。

細かいところだけど全然違うんだよ。そう感じただけかもしれんけど。

やっぱアニメ版セーラームーンの魅力は変身シーンにほとんどが詰まってると思うので個人的にはEternalで変身シーンにとても力入れててくれて本当に嬉しかった。

後編ED、”らしく”いきましょが最高

まぁセーラームーンの数ある名曲群の中で個人的に圧倒的に好きなのが、SSの後半ED曲”らしく”いきましょなわけです。

そしてEternal後編のEDは予想どおり、“らしく”いきましょ

しかも歌唱はANZAという。

ANZAっていうともうセーラームーンファンにはおなじみで、セーラームーンミュージカルの初代うさぎ役で圧倒的に存在感を示しているお方。

セーラームーンミュージカル知らない人でも、カードキャプターさくらの”扉をあけて”と言えばピンとくる大きなお友だちもいるだろう。

そうそう。ドゥドゥドゥ!ドゥリーミン!でおなじみの。


ついでにももクロが歌う主題歌“月色chainon”の作詞は原作者である竹内直子、作曲はLa soldierでおなじみの小坂明子だったりと。


もうスタッフ全員のセーラームーン愛を感じるよね。

携わった人全員の力がEternalには込められているような。そんな気がします。

To be continued

映画最後に黒背景に白文字で、To be continuedの文字が表示される。

これは最終章であるセーラースターズ編も映画化決定と言っているようなもんである。本当にありがとうございます。

まぁ随分先の話にはなるんだろうけど、今のうちにセーラースターズ編も原作アニメ共々再視聴して備えておくことをおススメする。セーラースターズ編を映画で観るという生きる目標ができたので、今後の俺の目標はセーラースターズ編映画で観るまで死なないに設定しておこうと思います。


総評すると最高。

原作ファン、アニメファンどちらも関係なし。

セーラームーン好きな人は本当観に行くことをおススメ。デッドムーン編なんとなく覚えてるくらいの感覚でもめちゃくちゃ楽しめると思います。

入場特典。

コレクションとしては最適。

映画館で買ったタキシード仮面アイマスク。

後編が放映されてから追加されたグッズのひとつ。付け心地は普通。ただのアイマスク。





これで今日から俺もタキシード仮面





ぶ~らぶら~


以上。

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