どうも、ジスさんです。
このブログの世界に飛び込んだ、、、というか舞い戻ってそろそろ1年が経過しようとしている俺だが、そろそろとあるプロジェクトを決行しようと思う。
そう、世界侵略だ。
世界侵略までの道のり
いつしかブロガー界で知らぬものはいない伝説となる。
そして世界侵略。
それがこの俺様、ジスさんの野望。
しかし、しかしだよ諸君。
まずは足下から攻略していくのが定石ではないかね。
RPGでもいきなりレベル1の状態から大魔王デスタムーアを討伐しない。ドMなことで有名な俺でもそんな自殺行為はしない。まずはスライム、リップス、たまねぎこぞう、を倒しながら徐々に心身ともに成長し、大魔王を討伐する。
ブログ界でも一緒だ。
いきなり大御所ブロガーに立ち向かうのではなく、まずは足下を固め、ザコを蹴散らしていく。
そう。俺には経験値が必要なのだ。
ということで、まずは俺でも勝てそうなザコに勝負を挑むことにした。
今回のお相手はこいつだ。
HERE COMES A NEW CHALLENGER!!!

こいつだ。

こいつだ。
今回の挑戦者紹介
諸君はこのキャラクターをご存知だろうか。
ご存知ない人のために今回の対戦相手であるこいつのプロフィールを紹介しよう。

こいつの名前は「ケツ穴フェチ太郎」
小学校の頃、突如現れる見た目が天使のこいつこそがケツ穴フェチ太郎。
肛門に潜んでいるかもしれない”ぎょう虫”を
「採取しろよ!ほ〜らぁ早く採取しろよ〜!早く僕に見せてよ〜!!」
と、とぼけた顔して俺らに迫ってくる超ドSな見た目は天使だけど中身は悪魔のクッソ性格悪いイキリ陰キャ小僧である。
小僧に見えるが芸歴はもう50年以上になる大ベテランだ。
好きなアニメは”おねがいツインズ”。
おねがいツインズの中で好きなキャラは秋那。
奇遇だな。俺も秋那が一番可愛いと思う。
ちなみに、ぎょう虫が肛門付近に潜んでいると尋常じゃないくらい肛門が痒くなるらしい。
俺は今でも頻繁に肛門が尋常じゃなく痒くなることがあるが、それは純粋にウンコしたあとの拭きが甘いからである。
フェチ太郎はこんな無慈悲な顔をしつつも、
「肛門に青いテープを貼れ!ほら!貼るんだよ!!」
と子どもに命令をしてくるのだ。

無垢な子どもたちはフェチ太郎の命令に従うしかない。
小学校の頃仲の良かった大原君も真鍋君も、密かに俺が思いを寄せていた金田さんも、フェチ太郎に洗脳され家で肛門に青いテープを押し当てていたに違いない。
密かに思いを寄せていた金田さんも当時、なんの躊躇もなく肛門に青いテープを押し当てていたのかぁ〜とか考えると、突如俺の股間が元気になってきた。
なぜあの時、金田さんの青いテープを盗み、肛門を押し当てたであろう部分をベロベロ舐めておかなかったのか。後悔でしかない。
ジスさん・・・小学校2年生のジスさんや・・・私の声が聞こえますか?
私です。22年後のジスさんです。
あなたは22年後、金田さんのぎょう虫検査の青テープを舐めたくても舐めなかったことを深く後悔します。
だから今すぐ舐めなさい。
舐め回しなさい。
むしろ食べちゃいなさい。
体内に金田さんを取り込みなさい。
金田さんとひとつになりなさい。
でもあなたはその4年後の小学校6年生の時に、金田さんや他の女子のリコーダーをこれでもかっ!ってくらい舐め回し、何度も射精します。ついでに金田さんの体操服も嗅ぎます。
強く生きなさい。私はあなたの成長を見守りながら未来で待っていますよ。
さて過去の俺にテレパシーを送ったところで話を戻し、当時は、俺自身もなんで貼らなけれないけないんだと思いながら、当時はフェチ太郎に抗うことができず、仕方なく従い青いテープを肛門に押し当てていた。
結果、これが恥ずかしさもありつつも、めちゃくちゃ興奮したのだ。
肛門に異物をグイグイと押し当てる感覚。
悪くない。
押し当てるたびに高まるリビドー。つまりそれは性衝動。
悪くない。いや、、、むしろ、、、気持ちいい!!
こうして俺は肛門へのリビドーに溺れ、肛門開発の道に進み、変態となったのであった。

とはならないのである。そうは問屋が卸さないのである。
俺はフェチ太郎の驚異に立ち向かわなければならない。
フェチ太郎は表向きはぎょう虫検査の大切さを教えてくれる天使のように見えるが、実態は悪魔だ。
俺を、、、金田さんを、、、全国のちびっ子を洗脳し、青いテープを無理やり肛門に押し当てようとする悪魔。

あくま。

ああぁくまああぁぁぁああ!!(CV.立木文彦)

しかし当時の俺は、フェチ太郎に勝てる方法が見つからなかった。
だからガキの頃の俺はフェチ太郎に屈することしかできなかったのだ。
しかし俺も気づけば三十路である。
三十路となった今なら勝てるのではないだろうか?
いや、勝たなければならないのだ。
しかも入手した情報によると、2015年にぎょう虫検査は廃止されたらしい。
つまりフェチ太郎が現役を引退したということだ。
時は2020年。
現役を引退して5年も経過したフェチ太郎になら勝てる。
俺が討伐しないで誰がこの負のループを断ち切るというのだ。
というわけで勝負開始だ。
令和のぎょう虫検査マスコットキャラはてめぇじゃない。この俺、ジスさんだ。




悪魔「ふぇええん僕の負けだよ〜」
勝った。
完全に勝利した。
俺が皆の幼少時代のトラウマ、フェチ太郎に勝ったのだ。
みんなぁやったぞ!!この俺、ジスさんの勝利だ!!!!
どうやって勝敗をつけるか決めてなかったし、なぜ俺はフェチ太郎と戦っているのかすらも覚えていない。今となってはなぜ俺は昨日の夜、自宅で三脚立てて全裸で謎のドヤ顔でフェチ太郎と同じポーズをしてるのかもわからない。
そして俺は、なぜ今ドトールで半笑いで自分の裸の写メを必死にブログに貼り付けているのかもわからない。
しかし俺はフェチ太郎に勝利したのだ。
これは紛れもない事実だ。
今このブログを読んでいる皆が証人だ。
俺は勝ったんだ。みんな本当に応援ありがとう。
これは俺のブロガー人生として大きな一歩だ。
感動のあまりドトールで泣きながらブログを書いているのは世界中探しても俺くらいだろう。
半笑いだったり泣いたり情緒不安定な男である。
もし俺が今後、どこかの会社に就職することがあったら経歴のところにドヤ顔で書いてやるんだ。
2020年 2月 ケツ穴フェチ太郎討伐。令和のぎょう虫検査マスコットキャラに就任。ってね。
こうして俺の戦いは終わった。
しかし俺の戦いはまだ始まったばかりだ。
フェチ太郎はたんなるザコに過ぎない。まだまだ強いやつに会いにいく。
俺の伝説のブロガーへの道はまだまだはじまったばかり。
TO BE CONTINUED
ジスさん、、、22年前のジスさんや、、、聞こえますか?
私です。22年後のジスさんです。
約1500字ぶりですね。
あなたを蝕んでいたフェチ太郎は30歳の私が討伐しました。
22年後、きっと世界に平和が訪れます。
だから安心してぎょう虫検査をしなさい。
安心して、金田さんのぎょう虫検査の青テープを舐めなさい。