どうも、ジスさんです。
さぁ今週もやってまいりました。
ジスさんエロゲ語りコーナーのお時間です。
このコーナーは総エロゲプレイ本数約450本のエロゲライトユーザージスさんが、毎週月曜日に週替わりで懐かしさを感じながら好き勝手エロゲを紹介していこうというコーナーである。
まじれす!!~おまたせ♪Little-Wing~
第17回に選んだ作品は“まじれす!!~おまたせ♪Little-Wing~”

2004年にすたじおみりすから発売した作品。通称まじれすだ。
いつもこの時期になると、このゲームを思い出す。
ゲーム自体の思い入れはないに等しいが、このゲームには別のベクトルで思い出が詰まっている。
8月最後のエロゲ語りをこの作品で締めていいのかどうかは謎だがとにかく語っていこう。
基本情報
すたじおみりすより2004年に発売。
絵:みさくらなんこつ
シナリオ:紅角羊
OP:NEVER GIVE UP! To world Vocal:真理絵
あらすじ
WFS
ワールドファミレススタジアム。
それは世界一のファミレスを決める大会だ。優勝したファミレスのある国は、観光名所となり観光収入に大きく関わる国をあげての大会である。
主人公、本郷丈太郎は死んだ兄が過去優勝へと導いたファミレス、リトルウイングのコーチとなりリトルウイングを再び世界一のファミレスにするためコーチとなり立ち上がる。
再びリトルウイングを世界一のファミレスにするために。
しかし道中、各ヒロインたちに心の葛藤が見え始める。

丈太郎はヒロインたちのやる気を奮い立たせ世界一のファミレスにすることができるのか。
主要人物
※公式サイト消滅のためOPムービーでキャラの雰囲気の保管よろしく。
ジスさん的評価
音楽:★★★★☆☆☆☆☆☆
難易度:★★★★☆☆☆☆☆☆
シナリオ:★★★★★★☆☆☆☆
おすすめ度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
55/100
良くも悪くもキャラゲーといったかんじで、みさくらなんこつ絵が好きな人はやる価値あり。俺自身は当時みさくらなんこつ信者だったゆえ、キャラ萌えは十分すぎるレベルで堪能することができた。
シナリオは可もなく不可もなくのドタバタゲーといったかんじ。
このゲームが基本の戦闘がカードゲームであるが、カードバトル自体が結構ダルいのが悲しい。着眼点は当時にしてはよかったと思うのだが。
カードゲームのシステム的に言うなら、いつか書こうと思っているエウシュリーの創刻のアテリアルのほうが遥かにクオリティが高いし面白い。

本当にみさくらなんこつ絵が好きな人のためのゲーム。
登場キャラクターは各ファミレスごとに3ヒロインいて、20キャラ近くいるので、好きなキャラは見つかるというのは褒める点である。
ちなみに初回限定版の特典はメインヒロインであるつばさのフィギュアであるが、クオリティがゴミカスレベルなので期待しないように。
ジスさんとまじれす
冒頭にも書いたとおり、エロゲの内容に関しては全く語ることはないのだが、このゲームの思い出は他にある。
過去に空き巣に二度入られた俺が、一度目に入られた時に所持していたエロゲ約400本をすべてパクられた。空き巣に入られた記事は昔書いたね。
その際にもちろん警察を呼んだ。
警察官は覚えてる範囲で取られたものを教えてくれとのことだった。
俺は覚えてる範囲でエロゲのタイトルを含め名前を言っていった。
その時に、このまじれすの名前を出した。
俺『えぇ〇〇と〇〇と・・・あとまじれすですね。』
警察『”まじれすです”というゲームですか?』
俺『いえいえ、まじれす、です。』
警察『”まじれすです”ではなくて、”まじれす”ですか?』
俺『まじれすですね。』
警察『えぇと・・・つまり”まじれすです”、というタイトルですね?』
俺『いえいえ、まじれす、ですね。正式タイトルはまじれすおまたせリトルウイングです。』
警察『え?”まじれすおまたせリトルウイングです”というタイトルなんですか?』
俺『最後のですはいらないんですよだから。』
というコントを警察と3分くらい続けてたのがすごく印象に残っている。
ゲーム自体の思い入れはないが、警察官とコントできるエロゲはおそらくこのゲーム以外存在しないだろう。
そういった意味でこのゲームは神ゲー。
警察官とコンビを組んでお笑い芸人を目指す人は、プレイしなくてもいいが購入し、家に飾っておくことをオススメする。
終わりに
以上、まじれすの紹介でした。
みさくら絵は可愛いんだけど、本当中身をほとんど覚えてないゲーム。しかしそれ以上に警察とのやりとりが面白かったのでめちゃくちゃ印象に残ってる作品。
皆さんはゲーム自体に思い入れ全くないけど思い出深い作品ってありますかね?
まぁあれやな。すたじおみりすは解散してしもうたけど、がっちゅみりみりは本当に面白かったからまた復活してほしいなぁって願ってる。
ではまた次回。