どうも、ジスさんです。
さぁ今週もやってまいりました。
ジスさんエロゲ語りコーナーのお時間です。
このコーナーは総エロゲプレイ本数約450本のエロゲライトユーザージスさんが、毎週月曜日に週替わりで懐かしさを感じながら好き勝手エロゲを紹介していこうというコーナーである。
気づけばこのコーナーも10回目。節目回ですね。
むすめーかー
第10回に選んだ作品は“むすめーかー”

2008年にDigital cuteから発売した作品。
全国のロリコンの皆おまたせ。
発売前から俺含むロリコンどもがめっちゃくちゃ熱狂してた作品。
作品全体的に可愛いタッチの絵と明るいかんじの作品であるが、テーマは意外とダーク。
全国の、いや全世界のロリコンのための作品といっていいだろう。
基本情報
Digital cuteより2008年に発売。
絵:こうぐちもと、かけなし
シナリオ:複数
OP:たべごろ☆1/2ふるーつ Vocal:MOSAIC WAV
あらすじ
普通の大学生だった主人公、土屋樹。
身寄りのない幼い子どもたちのため、養護施設を経営していた父親が突如死亡。そして自殺した父には養護施設運営で作った莫大な借金があった。
そして父が運営していた養護施設は実は”娼館”であることを知る。
樹は躊躇したが、父親の莫大な借金を返済するため養護施設の院長となり、養護施設で生活する女の子たちを娼婦へと調教し、借金を返済するため奮闘する。
主要人物
土屋 樹

本作の主人公。俺に似てイケメン。
父が残した借金返済を目指す。
みかん

某物真似芸人とは何の関係もない。
両親を交通事故で亡くしており、いつも家にくる怖い人(借金取り)から逃げるために、樹とほぼ同タイミングで施設に入る。樹のことをお兄ちゃんと呼ぶ。
いちご

見た目のとおり、素直で元気っ子。とてもセックスに積極的である。
マヨネーズが好き。俺がダントツで好きだったキャラでもある。
かりん

プライドの高い元お嬢様。元お嬢様であるが、両親に捨てられて施設で暮らすことになる。みかんのことが好きすぎる。
ひかり

おそらくゲーム内で一番のロリキャラ。
商店街でよく見かける子だったが、のちに施設で暮らすことになる。ストーリー的には一番好き。割と泣ける。
ゆず


女装少年。つまり男である。
樹のことを樹先生と呼ぶ。当時男の娘ブームで、いろんなゲームにいたよなぁ。
ざくろ

ゴスロリ少女。
母親に捨てられてから施設で暮らしている。樹たちより前から施設にいる。
すいか

いつも足を怪我してて松葉杖をついている。
怪我している理由はぜひともゲームをプレイしていただきたい。
ありとあらゆるゲームを網羅するゲーマー。
美雨

樹の幼なじみで施設でメイドとして働いている。結構重要人物。
宗 誠司

読み方は”そうせいじ”。そう、ソーセージである。
樹とは別の施設の院長をしている。樹とはライバル関係といったかんじ。
ジスさん的評価
音楽:★★★★★★★☆☆☆
難易度:★★★★★☆☆☆☆☆
シナリオ:★★★★★★☆☆☆☆
おすすめ度:★★★★★★★★☆☆
総評:86/100
当たり前だがプレイヤーがロリコンかどうかで、評価が大きく分かれる。
俺はロリキャラ大好きだけど、基本的に女の子を調教するスタイルなので、ロリキャラに犯されたいドMジスさん的にはこのくらいの点数。
エロシーンは結構エロくて当時にしては力を入れているなぁといった印象。
システム的には基本的にむすめたちを育て、調教し、お金を稼ぐといったシステムだが、システム的にはあれだ、簡易版パワプロのサクセスモード。
最初は結構面白かったけど後半は作業っぽくなるのは仕方ないね。
OPの”たべごろ☆1/2ふるーつ”は個人的にMOSAICのエロゲ曲で一番好きで、(次点ではちゅかのOP)同年代の男なら一度はハマるMOSAIC独特の電波ソングの最強ソングといっていいだろう。
しかし冒頭でも述べているとおり、明るいOPや可愛いキャラを使っているが、ストーリーの本質は意外とダーク。というか重い。
ヒロインたちはもちろん皆事情あって施設で暮らしているが、その事情が基本的に暗いので萌え要素だけを期待していると割と後半死にたくなる。
特にいちごルートとざくろルートは後半結構胸糞悪い思い出があるんだけど、皆様どないでっしゃろ。
ひかりルートは中でもかなり評価高くて、未成年の性犯罪撲滅がテーマなのかな?とか思ったり思わなかったり。
しかし皆頑張って生きている。
ヒロインたちが笑顔で頑張ってる姿は、まるで俺たちプレイヤーのむすめのようだ。
ぜひプレイして自分だけのお気に入りの娘を作ってほしい。
ジスさんとむすめーかー
いやぁ発売当時はテンションあがったよね。メロブに開店前並んだよね。
今は本当に開店前に並んでゲーム買うなんてしてないから本当懐かしい。
先ほども書いたけど、どのキャラも本当可愛いんだよね。
比較的オーソドックスなジャンルのキャラは網羅しているのできっとお気に入りのむすめが見つかるはず。
にしても久しぶりにMOSAICの曲聴きながら記事書いてたけど、やっぱMOSAICいいよなぁ。MOSAICのライブは一度だけ参戦したことあるんだけどまたライブ行きたいなぁ。
終わりに
今回は節目回ということでちょっと今までとは趣向の違った萌えゲーの思い出を書いてみた。
結構こういうゲームもやってるので、また頃合いみて書こうかね。
ではまた次回〜