どうも、ジスさんです。
ジスさんエロゲ語りコーナーのお時間です。
今回で第31回です。
このコーナーは総エロゲプレイ本数約450本のエロゲライトユーザー、ジスさんが当時を懐かしみながら好き勝手エロゲを紹介していこうというコーナーである。
車輪の国、向日葵の少女
第31回に選んだ作品は“車輪の国、向日葵の少女”

語る必要ないくらい有名な作品ではあるんだけど、あかべぇ作品で一番好きな作品。そういえばまだ書いてなかったなぁって。
シナリオは最近アニメ化もされた無能なナナの作者であり、エロゲユーザーでない人からの知名度も鰻登りのるーすぼーいが担当。るーすぼーいのライトノベル、白蝶記も面白いからみんな読もうね。
泣きゲーとしてもちろん有名ではあるんだけど、シナリオ全体としての作品の見せ方、伏線、音楽、現代社会に対するメッセージ、そのすべてが痛烈に胸に響く。非の打ちどころがない作品。
ではさっそくいってみよう。
基本情報
あかべぇそふとつぅより2005年に発売
絵:有葉
シナリオ:るーすぼーい
OP:紅空恋歌 vocal:片霧烈火
あらすじ
日本とよく似た世界。
この国では罪を犯すと、刑務所、懲役などの代わりに個々に応じて『特別な義務』を負わされる。
『特別な義務』を負わされた罪人を更正し指導する最上級の国家公務員である”特別高等人”という職業を目指す森田賢一は、特別高等人最終試験のため、向日葵畑が美しい田舎町を訪れる。
賢一は最終試験として田舎町にいる罪人の3人の少女の更生を命じられる。
そこで出会った義務を負った少女たちの苦悩と葛藤と向き合っていく物語。
主要人物
森田 賢一

本作の主人公。
特別高等人を目指す候補生の青年。完璧超人と自負しており、特別高等人の難関な試験を好成績でクリアしている。
自称ドM。本人は合法ハーブと言い張っているが麻薬を吸っているので、よく独り言を言ったり見えない誰かに向かって話している。
法月 将臣

特別高等人で賢一の指導者。冷徹で常に結果を最優先する。回りくどい行動をする賢一を常に冷徹な一言で窮地へ追い詰める。
賢一と法月は長い付き合いであるが、賢一は法月のことはあまり知らない。
左足を負傷しており杖をついている。
南雲 えり

賢一と同じ特別高等人候補生。
天才と周りから言われており今回の特別高等人最終試験合格の最有力候補と周りから言われている。
日向 夏咲

”恋愛できない義務”を背負った少女。異性に触れてはならず、異性から接触があった場合は接触した者も同罪として罰せられる。
義務を全うするため男性と接触しないように気を使っているため、いつもびくびくしている気弱な性格。
主人公とは幼馴染である。
どもどもです。
三ツ廣 さち

”1日12時間しかない義務”を背負った少女。決まった時間になると特殊な薬を服用し強制的に眠りにつく。
活発な性格。運動神経は抜群で頭の回転も速い。為替をやって生計を立てている。
よぉ~し!今日もビリッとがんばるぞ~>ω<
大音 灯花

”大人になれない義務”を背負った少女。親の言うことには何がなんでも絶対服従しなくてはならない。
学級委員長であるが、テストに名前書き忘れたりするくらいのドジっこ。しかしイジるとキレる。舌足らず。
料理に興味を持っており将来は料理の道に進みたいと考えている。
ぶっこぉすぞ。
卯月 セピア

本名は磯野 一朗太。
自称童話作家。
前髪を触られるとキレる。
大音 京子

灯花の母親であり、学園教師。
学園では人気の先生であるが、灯花のしつけには厳しい。
料理が苦手であり、食事はいつもコンビニ弁当か外食。足りない栄養分はサプリメントで補っている。舌足らず。
まな

さちと一緒に生活をしている少女。スーパーでアルバイトをしているが給料が低い。
さちの部屋のクローゼットを寝床としている。
ジスさん的評価
音楽:★★★★★★★★★★
難易度:★★☆☆☆☆☆☆☆☆
シナリオ:★★★★★★★★★★
おすすめ度:★★★★★★★★★★
総評:98/100
最高としか言いようがない。
まず、泣きゲーとしての評価としても5本の指に入るレベル。純粋に泣きゲーのおすすめ教えてくれと聞かれてもこれを紹介しても何の差支えもない。
泣きゲーという観点だけならもっと泣ける作品は個人的にあるんだけど、車輪の国、向日葵の少女をおすすめしたい点はまだまだある。
ストーリーが完成されすぎている。

まぁまぁボリュームのあるストーリーなんだけど全然中だるみしない。どんどん車輪の国、向日葵の少女の世界に入り込んでいける展開の仕方が本当に素晴らしい。
物語の展開の仕方という点で、伏線の張り方も本当にすごいんだ。マジかよっ!ってなるシーンがいくつもあるので、これからプレイしてみたい人はぜひともネタバレなど見ず、物語の今後を想像しながら楽しんでもらいたい。
テーマが”社会”と”人間”ということで、俺たちに訴えかけてくるメッセージのある作品。個人的に特に好きなさちルートはストーリーとしても至高。
プレイ後には感動、驚愕、そして現代社会に対する怒り、悲しみ、喜び。
とにかくいろんな感情が一気に押し寄せてきて、心地よい疲労感に苛まれる。

キャラクターも好き嫌いはあるだろうけど、個人的にどのキャラも大好き。法月のとっつぁんがやっぱりナンバーワンなのは揺るがない。
難易度は選択肢もほとんどないので、全然難しくない。そういった意味でもオススメしやすい点。
車輪の国、向日葵の少女といえば曲も本当に名曲。
OP曲である”紅空恋歌”。普通に曲単体で聴いてもいいんだよなぁ。サビの盛り上がりは本当鳥肌。
挿入歌の”そらの隙間”も最高なのでぜひ本編プレイした際に。
ただただ超オススメ。
この記事見たからと言って深く考えず、純粋な気持ちで物語を楽しむこと。これが大事。
ジスさんと車輪の国、向日葵の少女
まぁ好きなエロゲベスト10に入るレベルで名作だと思ってるんだけど、本当結構なボリュームなのにあっという間に読める。当時高校受験勉強そっちのけで2日で全部読み終わったのが懐かしい。
俺マミーにまで本当に面白いよって進めてた記憶あるもんね当時。

追加要素があるかはPC版しかやってないから知らんけど、PSP、PS3、Xboxに移植されているようなので今作品に触れる機会は多いと思う。
ぜひともプレイしてほしい作品。
終わりに
というわけで車輪の国、向日葵の少女の紹介でござった。
次回はついでにファンディスクの紹介も行っとくか。
ではまた次回~