どうも、ジスさんです。
突然だが、俺が他人に言われる暴言ランキング第2位は”てめぇ調子乗ってんじゃねえぞ?殺すぞ?”である。
ちなみに残りのランキングは
第1位『GLAYのTERUに似てますね』
第3位『チンポが臭そう』
第4位『足が臭そう』
第5位『口が臭そう』
第6位『家が臭そう』
第7位『耳が臭そう』
第8位『頭皮が臭そう』
第9位『尻の穴が臭そう』
第10位『全てが臭そう』
である。
実際GLAYのTERUに似ていると高確率で言われるのは事実だし、身体中が臭いのも事実なので理解はできる。
ていうか尻の穴は誰だって臭いだろ。
でも調子に乗っているだけは理解できない。
なぜなら断じて俺は調子に乗ったことがないからだ。
調子に乗るとは
調子に乗る
いい気になって軽率な行動をする。
goo国語辞書より抜粋
何か自分に良いことが起きてこの調子で継続して頑張っていくぞ!
というニュアンスの言葉かと思いきや、言葉の意味自体に軽率な行動をする。という否定的なニュアンスが入った言葉であった。
”調子に乗る”という言葉はいい時に使われる言葉ではないらしい。
『ジスさん、お前調子に乗るなよ』
よく使う文章ではあるが、この文章には
『ジスさん(のくせに)、お前調子に乗るなよ』
という、”のくせに”という感情が入っているのは、明白であろう。基本的に言う人が言う対象を見下して発言している。言われる側ももちろん、聞いている第三者も決して気持ちのいいものではないだろう。
でもね、俺はそこに関しては全く気にしていないのだよ。
俺がムカついているのは調子に乗る。の乗るの部分だ。
“調子”は乗り物じゃない。
ようやくタイトルの話になるが、調子に乗るなってなんだよ。
乗ってねえよ。
なんだよ調子に乗るって。
調子は乗り物じゃねぇんだよ。
たしかに俺はいい気になって軽率な行動はするが、決して調子には乗っていない。
調子に乗るって言い方やめろよ。
てめぇいい気になって軽率な行動してんじゃねぇよでいいんだよ。
調子乗るために切符も買ったことねぇし、SUICAをピッってしたこともねぇんだわ。ついでに言うとICOCAもはやかけんもSUGOCAもニモカにもねぇんだわ。
自家用調子に乗ってスーパーに買い物も行かねえんだわ。
恋人と調子に乗ってディナークルーズを楽しんじゃうぞ!!じゃねぇんだわ。
ていうかそもそも調子ってどこ発どこ行きなの?
ていうかもはやここまで来ると調子ってなんなの?
ていうか俺何言ってんの?
いやいいよ。
百歩譲って俺が調子に乗っちゃったとするよ。
駅弁なんか買っちゃったりしてさ。
揺ら揺ら調子に揺られながら当てもなく旅するわけよ。
『いやぁ〜やっぱ調子から見る風景は絶景ですね~』
とか言いながら駅弁と缶ビール片手に調子の旅を楽しむわけさ。
調子に乗るのも悪くないなぁ。
やべぇ。調子に乗りたくなってきた。
俺は今まで、てめぇ調子乗ってんじゃねぇと言われてきて、嫌な思いをしてきたが、裏を返せば調子に乗るほど素晴らしいことはない。
家にいながら調子に乗って旅行にだって行けちゃうんだから。
調子からの風景を楽しみながら駅弁だって食えるんだから。
風景を眺めるのが好きな俺にとって調子に乗ることほど嬉しいことはないんだから。
あ〜調子乗りて〜
で、結局これ何の話してるんです?これ?
あぁそうだ、旅行行きたいねって話だった。