3rd anniversary

真面目な話

どうも、ジスさんです。

今日は記念日だ。


ちょうど3年前の今日、2018年3月20日。

元嫁が不倫し元嫁の不倫現場、ホテル凛に俺が突入した日だ。

おそらく3年前の今現在(22時50分)元嫁が滞在しているラブホの名前と部屋番号を特定し、突撃しに行く準備をしていたころだった気がする。

あの頃の謎のテンション、今まで生きてきて感じたことのない何とも表現しがたい感情は今でも鮮明に覚えている。

毎年この時期になるとやっぱり思い出す。


あれから今日でちょうど3年の月日が流れた。

毎年思い出しはするが、当時のドチャクソな精神状態に比べ、3年たった今となってはもはや笑い話レベルで日常で全く気にならないくらいまでに回復している。


”人間は弱い”と多くの人は言うが、大抵の人は案外強い。

そして人間の心、とりわけ心情というのは良くも悪くも環境や他人との付き合い方ですぐに変わる。変わらないのは生まれながらに持っている本質部分だけ。

そして時間という最高の薬が徐々に回復へと導いてくれる。

立ち直ることができるのだ。

時間というのは時に残酷であるが、自分の沈んだ気持ちを落ち着かせる観点で考えると、これほどまでに最高の薬はない。


当時ほど多くはないが、今現在も「自分も不倫され離婚調停中です」「不倫されて今後どう生きていけばいいか」的なメッセージをいただく。

同じ不倫された者同士。。。というとあんまりいい響きではない団結ではあるが、俺も過去に不倫されて人生に絶望していた時期がもちろんあったわけで、気持ちは痛いほどわかる。

これは何度も言っているがもし不倫されてそれが許せないなら、精神衛生上離婚したほうがいい。これは間違いない。

そして離婚が無事成立したとしても、しばらくは嫉妬や嫌悪感で苦しむ日々を迎えるだろう。

しかしそれは時間が解決してくれる。

不倫された過去をいつまでも引きづって、恨み続けたところで前へは進めない、自分が幸せになれない。と、時間という薬が教えてくれる。


もちろん、夫婦というのは各夫婦によってそれぞれの色(個性)がある。

離婚するしない。慰謝料。子どもがいた場合は養育費。

各家庭でさまざまなケースがあるだろう。結婚離婚というのはカップルが付き合う別れるとは違う。


その問題が解決し離婚が成立したならば新しい道を進もう。不倫した元夫、元嫁をいつまでも恨んでも自分が腐っていくだけだ。


間違っても自殺とかはしないでもらいたい。

数か月前もなんか不倫されたあげく自殺した女の人がニュースになってたけどさ。

いや、わかるよ。不倫された時の心の傷は結構尋常じゃないし、マジ頭の中の憎悪の念しか持てなくなるからね。わかる。

ただ、不倫するようなゴミに命まで奪われるのはナンセンス。時間が経過し新しい出会いなどで心の傷は0にはならないけど、どんどん回復していくから。


新しい道を進もう。って書いてるけどもちろんすぐにとは言わない。

期間は人によってさまざまだろうけど、きっと生きてたら新しい人生が待っているはず。少なくとも俺は、今が一番人生楽しい。


という内容を随分前の記事にも書いたような気がするけど、なんだかんだで来年のこの時期にもこんな記事書いてるんだろうなぁ。恒例行事にしてもいい。

まぁ実際不倫なんていたるところであるけど、それが原因で自殺する人も比例して多くいる。

そんな人に生きてれば時間や周りがなんとかしてくれる。だから自殺は思いとどまって。と、この一年は結構思うことが多かった。

一人でも多くの人に響けば幸い。

次回からいつものかんじの記事に戻ります。


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