ジスさんのエロゲ語り〜第3回:ゴア•スクリーミング•ショウ〜

エロゲの話

どうも、ジスさんです。


さぁ今週もやってまいりました。

ジスさんエロゲ語りコーナーのお時間です。

このコーナーは総エロゲプレイ本数約450本のエロゲライトユーザージスさんが、毎週月曜日に週替わりで懐かしさを感じながらエロゲを紹介していこうというコーナーである。

ゴア•スクリーミング•ショウ

第3回に選んだ作品は“ゴア•スクリーミング•ショウ”

俺が一番好きなエロゲ会社、Black cycでおそらく一番有名な今作品。

グロテスクなシーンの連続でプレイヤーを楽しませた今作品であるが、内容は明らかに純愛ストーリー。シナリオも読んでてめちゃくちゃ面白い。

今回はそんな問題作?恋愛オカルティックADV、ゴア•スクリーミング•ショウをプレイバックしていこう。

基本情報

Black cycより2006年発売

絵:上田メタヲ
OP:Distorted pain:電気式華憐音楽集団
ED:時果つる夢:電気式華憐音楽集団

あらすじ

主人公、恭司は事情により生まれ故郷、呉仁町に戻ることになる。

その呉仁町で、クラスメートや、人間を凌駕する力を持つゴアとユカによる不可解な事件に振り回される少年の運命を描いた作品。

主要人物

仁野 恭司

本作の主人公。

呉仁町出身だが、両親の都合で都会に引越し、そして両親の海外出張の影響で、また呉仁町に戻ってくるところからゲームは始まる。

コミュニケーション能力は高いが、どちらかというと反社会的で喧嘩っ早い。

アコースティックギターが好き。

一柳 あかね

恭司のおさななじみ。

クラスのリーダー的存在である。

双木 葵

おとなしい見た目とは裏腹に、好きな音楽はヘビーメタルやゴシックメタルを好む。

深園 希衣佳

社長令嬢。

文武両道。完璧なお嬢様タイプであるが、鉄棒が大好き。

さいたま 闇子

恭司の母の従姉妹にあたる。

恭司の両親の代わりに保護者のような役割で、恭司の世話をしているようなしていないような感じである。

オカルト系雑誌のライターをしている。

ちなみにさいたま闇子は本名ではなくペンネームである。

ユカ

誰がなんと言おうとこのゲームのメインヒロインである。

恭司の前にたびたび現れて、恭司やその周りに非日常の影を落としていく。

ゴア

いつもユカの隣にいる謎の物体。

行動も言動も異常。それゆえに可愛い。

このゲームの本当のメインヒロインと言ってもいいだろう。可愛い。

ジスさん的評価

音楽:★★★★★★★★★☆
難易度:★★★★☆☆☆☆☆☆
シナリオ:★★★★★★★★★☆
おすすめ度:★★★★★★★★★★
総評:95/100

これをただのグロゲーと一喝するのは二流だ。いや、三流だ。

たしかに表現がグロテスクだったり、内臓飛び出たり、流血ぐっちゃぐっちゃだったりとショッキングなシーンはあるが、俺のようにグロ耐性ある人は安心。

グロは苦手という人も、設定でゴアレベルを下げることもできるので安心してプレイすることができる。グロをフューチャーされているが、内容もかなりテーマは深い。読み応えもある。そして感動もするという間違いなく名作にカテゴライズされるゲームだ。

読み解けば読み解くほど深い。

ゲーム中のセリフで、詳しい数字は忘れたんだけど、”この世の半分は怒りで出来ている。残りの45%は憎しみ、さらにその残りは糞尿と反吐と空腹。

というセリフがあるのだが、このセリフこそがこの作品の伝えたいことだというのは間違いないので今からプレイする人はこのセリフが何を意味するのか考えながらプレイしてみるといいかも。

あぁBlack cycの作品はどうしてこうも俺の心を揺さぶる作品ばかりリリースしているのだろう。

ジスさんとゴア・スクリーミング・ショウ

俺が一番好きなエロゲ会社、Black cycの作品で発売前からかなり期待していた。

そしてその期待は裏切らなかった。

まずゴアが狂気じみてるけど可愛いのよね。

ゴアのセリフと喋り方は一度は真似をしたくなる。

結局ゴアは何者かってのは最後まで正式には語られないんだけど、超重要人物であり、プレイしたあとにはゴアが一体なんなのかわかるはず。ぜひともプレイして確かめてほしい。

他のサブキャラも実は裏設定とかがはっきりしてて無駄なキャラは一切登場しない。

一番好きなキャラはもちろんゴアです。

後にBlack cycの作品はどんどん紹介していこうと思っているが、Black cycの作品で一番安心してオススメできるエロゲ教えてくれと言われたら、俺はゴア・スクリーミング・ショウをオススメするだろう。

終わりに

なんだかんだでこのエロゲ語りシリーズ第3回目だけど、3回目にしていきなり俺の趣味趣向である、ゴア紹介しちゃったから今後が地味に心配ではある。

本当は序盤はもっと万人受けするエロゲ紹介していこうと思ったけど、俺の欲望が抑えきれなかった。

前からこのシリーズ記事書き始めたけど、久々にガッツリエロゲやりたくなるね。

皆さんもステイホームの間にエロゲをプレイしてみると楽しいかもよ。

ではまた次回。


必殺!!出口塞ぎイイィィィィッッ!!!!!!

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